らんかみち

童話から老話まで

中国製品に助けられ

2011年06月08日 | 釣り船とバイク
 1年前に交換したバイクのバッテリーをだめにしてしまい、また買い直しては、バイクの部品って高いなと思います。郵便配達やピザ配達のバイクもあるけど、オートバイってのは趣味性の強い乗り物だなと実感します。

 前回も中華バッテリーだったんですが、送られてきたとき既に電解液が入っていて、これ本当に新品? と邪推してしまいました。バイクのバッテリーは4輪のそれと違って次から次へと売れるもんじゃないので、液は入れないで在庫しているのが普通なんです。

 本意ではないけど、懐具合を考えると今回も騙されるのを覚悟して中華バッテリーにせざるを得ませんでした。なんせ国産の純正品を買ったら、メーカー希望小売価格19800円くらいもするんです。それが中国製なら送料と代引き手数料、税込みで4280円で買えるんですから。

 送られてきた物は間違いなく新品で、希硫酸は自分で入れました。だけどメーカー名も書かれていないのに、GSユアサの型番が書かれていいる。紙の箱にはMEDE IN CHINAとあり、それを隠すように紙のラベルが上から貼られている。
 どうも怪しい匂いがするけど、見た目はGSユアサの商品とそっくり。GSユアサは中国でも生産していて、それは6000円ほどで売られています。ぼくが買ったのも、その手のバッテリーの、さらにいかがわしい商品かと。

 国産を買いたくはあるけど、中華バッテリーがイカンと言っているのではなく、むしろ安く買えて感謝してます。当たり外れはどんな物にでもあるし、それは覚悟の上での選択で、今のところ調子は良いみたいです。

 バイクの調子はまずまずだけど、ぼくの腰の調子はイマイチです。まだどこに行くとも決めていないけど、バイクを買ってから恒例となっている梅雨明けツーリング行けるか、悩ましいところです。

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