《通勤》お寝坊

ふと目を覚ませば普段よりも１時間も遅いお時間。

「・・・。」

ま、目覚めはいいけどその分、ばたばたでございます。
簡単に言えば「やっちまった・・・。」ということ。
とはいえ一般リーマンさんと比較すればかなり早い時間であることには変わりはないので
すけど、何が嫌か？と問われれば、交通量がとたんに多くなりかつバスが運行し始めると
いうこと。つまり走りにくきことこのうえなし。精神衛生上全然よろしくもなく、それに
自転車通勤のメリットというものがまったくと言っていいほど失われるところもトホホな
ことでございます。

いわゆる、疲労困憊で体が休養を欲しているというアラームのなせる業。自己防衛本能な
ので仕方ないのですけど、昨日の手前、いきなりですか？というのがお恥ずかしい限りで
ございます。


そりゃクルム伊達も３回戦で負けるわな。
４０代は回復具合がもうどうしようもなく遅くてね。トレーニングと休養の割合は５：５
以上じゃないと、たぶん、３：７ぐらいじゃないと現状維持は出来ないと思うですよ。それ
が加齢というもので、やはりスポーツの適齢期は３０歳前後でしょう。


で、朝は”負け”たので夜はせめて”引き分け”に持ち込まないと眠れないというもの。
そこで、さっき帰宅したのですが、何も考えず、「そりゃぁ～」であります。

・アップ　１０分
・メディオ　１０分
・お休み　１０分
・（２分＊３分）＊３本
・ダウン　１０分

のメニュー。
正直言って５本はやらないとスタルヒンと意気込んで１本目入れ込んだんですけどね。
とてもじゃないけど４本目にいく体力が残っていませんでした。無理くり数合わせをするよ
りもきちんとした形で消化することに意義があるような気がするもので、本日はフォームに
気を付けて目標維持を大いに意識。でもやっぱり１本目は前のめりの悪いクセがでてしまい
少しオーバー気味でありました。ここで勘違いして２本目も同様にと思ったらいけまへん。
それこそ落とし穴でして、２分を維持できないのは経験上わかりこと。だからのデジタル
表示の威力。じっと表示数字とにらめっこして脚を廻していてもその数字を維持する苦しさ
と言ったら１本目よりもはるかに下にも関わらずかなり厳しいのです。そこが実力値なんで
すから当たり前ちゃぁそのとおり。

欲出して４本目行くか？と思えるくらいのゆとりがあったのですが、自転車降りたらやっぱ
り太ももが軽く痙攣しておりましてね＾＾；。フィジカルを凌駕する精神力というもので
すよ。

今日もえらいぞ、オレ（笑）。


「おめでとうございます」
「いえいえ・・。当たり前のことですよ」
「でも頑張りましたね」
「大したことありませんよ。ははは・・・」

と言いつつ脱衣場ではパンツ脱ぐときふらついてしまいましたとさ。
「引き分け」ということで　＾＾￥

　５２㎞　／　１，３５５㎞　／　１４，９５９㎞