M馬日記(元、日曜レーサー)

塩噴きじいさんの独り言
※2011年11月をもって一時停止
 (再開未定)

【読書】ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と ~

2018年10月09日 | Weblog
22時の制限過ぎての帰宅。
リーマンしていればこんなこともあります。
さすがにこの時間からやるのは自主規制でダメなのです。
延長で仕方なくOVERするのは「しょうがない」ですけどね。

となれば書くことがないので、つい最近のご本のお話。

ビブリア古書堂の事件手帖 ~扉子と不思議な客人たち ~


であります。

7巻で本編は終了しているのでこれは作者が言う通り本編に入りきれなかった
スピンオフ物ということになるのかな?でも7巻から時は7年も流れて栞子さんと
大輔さんに女の子が誕生していいます(笑)。そしてこの女の子の求めに応じて
本に纏わる現実のお話を栞子さんが語るという構成になっています。

ですから基本は本編と変わらぬものです。

さて、何がうれしいかというと、これ映画になるのですが、主人公がTV版で超不評
だった〇力さんではない、というところ ^^。「なんでショートヘアなんだ???」
と思った人は何万人もいたと思うぞ、という個人的な想像。せめてヴィックでも被って
オリジナルにあわせて欲しかったな。で、栞子さんが、黒木華さん ^^¥。イェ~イ
てなもんです。もう少し美人がよかった? 北川景子さんみたいな・・あそこまでいく
と逆にイメージがねぇ~。ちょうど挿絵の栞子さんにほぼほぼそっくりな黒木さんを
キャスティングした人はエライ! 11月1日ロードショウだそうです。

この小説は本当に本が好きな人が書いているのだな~と思います。
そしてストーリー手法。1冊の本にまつわる人生話をよくもまあ、ここまで広げること
ができるよな、とつくづく作家というのは『普通の人ではない』と思ってしまいます。

たぶん、この1冊だけ読んでも 「?」でしょうから7巻全部を読んでくださいな。
250ページ/冊ぐらいですから、2冊/日は軽いでしょうから1週間もかからずに
最新スピンオフが読めるというもんです(笑)。

あ、本の紹介というより、黒木華ちゃん、いいな・・・という書き込みになっちゃった。
コメント
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