アラームで強制するとちゃんと4:30には目が覚めるのね。
で、問題はここから(笑)。意志の力であります。
アラームかけたのは走りに行くと寝る前に決めたからでしょ?
と何度も何度も言い聞かせてようやく準備を始めるのは昔と違って
乗ることが超楽しいということではなくなっているからだろう。
どんなに好き好きでも毎日毎日だとその「好き好き」が普通になっていく、
という脳ミソの特性によるものだと思うのよね。それにもはや引退した身
だから誰かと競うこともなくなっちゃっているから。
というのはおいておいて、3周回をこれまた狙ったように63分。
完全なる偶然でなんですけどこおいうこともあるのね。
***
帰り道、そういえば今日は『君の名は』のレンタル開始日やね、と思い出した
ので最寄りのツタヤさんに。そしたら予想に反して結構な本数が残存していて
少し驚いちゃった。超話題作だったからもう見なくてもいいのかな。
話題になったときは映画館に行けなかったのでこれを待っていました。
当然、ネタバレのレビュ-等は見ないようにしていたのですが、小耳に少しは
入ってくるのは致し方なし。まあ、「胸に手をあてるまで」というところ(笑)。
予定では夜もローラー作業でしたが、ちゃんと見ないといけないので
今日はなしにしてちゃんと見ることにしました。
***
***
あっしが10~20代だったら全然違う感想をもっただろうな。
50に手が届く老人にはちょっと甘すぎかな。
はじめて本当に人を好きになった、打算も妥協も計算もなにもなく、、純粋に
人を好きになる。まだ青春の帳のときにこの映画をみたのなら共鳴しとてもとても
感動したと思うけど・・。 新海監督っていくつだろう? 仮に40過ぎでこんな
映画を作ることができるということはおそろしくピュアな感性をお持ちなんだろう。
だって、もうあのころの「どうしようもなく人を好きになる」ということが自分に
もあったということを思い出すのがとても難しくなっているから。
入れ替わりはよくあるネタだけどこれに時間を超えて(3年)というのを掛け合わせ
なおかつ、「夢の中(だから忘れてしまう)」という3つの要素をかけあわせている
ところが深みをもたせ面白くしています。まあ、こんな設定ですから脇役は個性的な
それでいてKeyになる人物を寄り添わせ、そして重要なところでは「手品」を少々。
この手品をご都合主義とか矛盾があるとかいう方もおられるでしょうがいいんです。
そんな些細なことは。この映画で一番いいたいことには影響はありませんから。
それから印象的だったのは「ドアが閉まるシーン」。
電車の扉だったり、部屋のふすまだったり。
それがシーンの切り替えや気持ちの遮断にも使われていてアクセントになっていました。
人を好きになるということは?
「君の名は?」
ところで1つだけ気になるのは、2人は歴史を変えてしまったわけだけど、変える前
の世界は果たしてどこにいったんだろう? 消えちゃったんだろうか。
で、問題はここから(笑)。意志の力であります。
アラームかけたのは走りに行くと寝る前に決めたからでしょ?
と何度も何度も言い聞かせてようやく準備を始めるのは昔と違って
乗ることが超楽しいということではなくなっているからだろう。
どんなに好き好きでも毎日毎日だとその「好き好き」が普通になっていく、
という脳ミソの特性によるものだと思うのよね。それにもはや引退した身
だから誰かと競うこともなくなっちゃっているから。
というのはおいておいて、3周回をこれまた狙ったように63分。
完全なる偶然でなんですけどこおいうこともあるのね。
***
帰り道、そういえば今日は『君の名は』のレンタル開始日やね、と思い出した
ので最寄りのツタヤさんに。そしたら予想に反して結構な本数が残存していて
少し驚いちゃった。超話題作だったからもう見なくてもいいのかな。
話題になったときは映画館に行けなかったのでこれを待っていました。
当然、ネタバレのレビュ-等は見ないようにしていたのですが、小耳に少しは
入ってくるのは致し方なし。まあ、「胸に手をあてるまで」というところ(笑)。
予定では夜もローラー作業でしたが、ちゃんと見ないといけないので
今日はなしにしてちゃんと見ることにしました。
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あっしが10~20代だったら全然違う感想をもっただろうな。
50に手が届く老人にはちょっと甘すぎかな。
はじめて本当に人を好きになった、打算も妥協も計算もなにもなく、、純粋に
人を好きになる。まだ青春の帳のときにこの映画をみたのなら共鳴しとてもとても
感動したと思うけど・・。 新海監督っていくつだろう? 仮に40過ぎでこんな
映画を作ることができるということはおそろしくピュアな感性をお持ちなんだろう。
だって、もうあのころの「どうしようもなく人を好きになる」ということが自分に
もあったということを思い出すのがとても難しくなっているから。
入れ替わりはよくあるネタだけどこれに時間を超えて(3年)というのを掛け合わせ
なおかつ、「夢の中(だから忘れてしまう)」という3つの要素をかけあわせている
ところが深みをもたせ面白くしています。まあ、こんな設定ですから脇役は個性的な
それでいてKeyになる人物を寄り添わせ、そして重要なところでは「手品」を少々。
この手品をご都合主義とか矛盾があるとかいう方もおられるでしょうがいいんです。
そんな些細なことは。この映画で一番いいたいことには影響はありませんから。
それから印象的だったのは「ドアが閉まるシーン」。
電車の扉だったり、部屋のふすまだったり。
それがシーンの切り替えや気持ちの遮断にも使われていてアクセントになっていました。
人を好きになるということは?
「君の名は?」
ところで1つだけ気になるのは、2人は歴史を変えてしまったわけだけど、変える前
の世界は果たしてどこにいったんだろう? 消えちゃったんだろうか。