8月27日(日)
明日28日から、2学期。
というわけで、今日が06夏のラスト魚部。
テーマは「3連敗中の福岡県4水系目のイシドジョウ」
■k藤部長、水館スタッフk原氏の3人。
昨年度3回見た一番下流側から、「じっくり」見て上がることにした。
ここにいることを確認したI氏は100回以上通ったらしい。
それを直接聞いている顧問イノウエは、心の何処かで「見つからんかも」。
どうも8月は、魚関係、非常に弱気。
■弱気は損気?~あえなく戦線離脱!
1本目は見つからず、大きな堰にぶつかり上がる。
近くで3人、カップラーメンをすすり、いよいよ第2ステージ。
しかし。
やっちまった・・・
こけたのはいいが、箱メガネを持ってる方の手を岩につくなんて。
何てお馬鹿さん。
「見取」せんとどうもならんので、顧問イノウエ早くも戦線離脱。
あー情けない。
■ヒメドロムシをば
採ってみることにした。
おいかわ丸氏の得意分野である。
見よう見まねで、探してみた。
4種、もしくは3種(たぶん)、採れたと思うがいかがだろう。
大きさは、「デカイヤツ」でこのくらい。
スゲエ小さい水生甲虫なのだ。
ヒメドロ1
極小なのに、ちゃんと踏ん張ってる足が甲虫してて、格好いい!と思った。
ヒメドロ2
ヒメドロ1より、小さめなので別種かなと思ったけど、どうやろ。
ヒメドロ3
スッゲェ小さいサイズ。
もしかして陸生の甲虫かしら。でも、水の中でも平気そうだったけど。
ヒメドロ4
これもミニマムサイズ。
これもヒメドロかしら??
もしかして、ヒメドロ1種類だけだったりして。
どうでしょうか、おいかわ丸氏??
■06夏最後は干潟。
夕立の気配だったので、イシドジョウはあきらめる。=4連敗。
で、帰り道、S干潟に寄って、水環境館での展示用トビハゼを
捕まえることにした。
k藤部長
水館スタッフk原氏
夕立がぱらつく中、大急ぎで確保。
06夏は、あれこれ忙しくあっという間。
ギョブリ関係もアップしていないのも多数。(琵琶湖の3日目も!)
2学期になって、ボチボチ載せていきます。
明日28日から、2学期。
というわけで、今日が06夏のラスト魚部。
テーマは「3連敗中の福岡県4水系目のイシドジョウ」
■k藤部長、水館スタッフk原氏の3人。
昨年度3回見た一番下流側から、「じっくり」見て上がることにした。
ここにいることを確認したI氏は100回以上通ったらしい。
それを直接聞いている顧問イノウエは、心の何処かで「見つからんかも」。
どうも8月は、魚関係、非常に弱気。
■弱気は損気?~あえなく戦線離脱!
1本目は見つからず、大きな堰にぶつかり上がる。
近くで3人、カップラーメンをすすり、いよいよ第2ステージ。
しかし。
やっちまった・・・
こけたのはいいが、箱メガネを持ってる方の手を岩につくなんて。
何てお馬鹿さん。
「見取」せんとどうもならんので、顧問イノウエ早くも戦線離脱。
あー情けない。
■ヒメドロムシをば
採ってみることにした。
おいかわ丸氏の得意分野である。
見よう見まねで、探してみた。
4種、もしくは3種(たぶん)、採れたと思うがいかがだろう。
大きさは、「デカイヤツ」でこのくらい。
スゲエ小さい水生甲虫なのだ。
ヒメドロ1
極小なのに、ちゃんと踏ん張ってる足が甲虫してて、格好いい!と思った。
ヒメドロ2
ヒメドロ1より、小さめなので別種かなと思ったけど、どうやろ。
ヒメドロ3
スッゲェ小さいサイズ。
もしかして陸生の甲虫かしら。でも、水の中でも平気そうだったけど。
ヒメドロ4
これもミニマムサイズ。
これもヒメドロかしら??
もしかして、ヒメドロ1種類だけだったりして。
どうでしょうか、おいかわ丸氏??
■06夏最後は干潟。
夕立の気配だったので、イシドジョウはあきらめる。=4連敗。
で、帰り道、S干潟に寄って、水環境館での展示用トビハゼを
捕まえることにした。
k藤部長
水館スタッフk原氏
夕立がぱらつく中、大急ぎで確保。
06夏は、あれこれ忙しくあっという間。
ギョブリ関係もアップしていないのも多数。(琵琶湖の3日目も!)
2学期になって、ボチボチ載せていきます。
第一発見者の執念はやはり並のものではなかった
のですね。
1と2の写真は、ドロムシ科の
ムナビロツヤドロムシです。
ヒメドロムシに似ていますが、ヒメドロムシ科
ではありません。
3の写真は、ダルマガムシ科です。
セスジダルマガムシ属なのは間違いないです。
あのあたりは4種いるので実物を見ないと
なんとも・・。ナカネダルマガムシかなーと
なんとなく思います。
水際の昆虫ですが、水中でもしばらくは
生活できるみたいです。
4の写真は、ヒメドロムシ科です。
ナガアシドロムシ属でしょうか。
あのあたりにはツヤナガアシと
キベリナガアシの2種が生息していますが
非常に良く似ています。
ということで、ヒメドロ1種だけというのは
正解でした。
その他の2種もゲンゴロウやガムシの影で常に
忘れられている代表的な水生甲虫ですので
以後よろしくお願いします!
早速にありがとうございます。
なるほど、いろいろいるわけですね。
勉強になりました。
「あのあたりには~」と言うところが、さすが!
と、ただただ恐れ入りました。
ああいう水生昆虫も非常に面白いのだという
ことが「垣間見えた」気がします。
あんな小さいのに「しっかりできていて」、
格好いいなと今更ながら思いましたもの。
いやあ、ホントに面白いです。
この川のイシド、もう少し何とかしようとは
思っています。
ではでは。
今度、ドジョウ展の件で相談があるので電話します。