NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

日本各地で生き物や自然とかかわってるあなた、つながりの一つに「魚部」という場を加えませんか?

116号 『顧問惨敗!~新ドブガイマスター誕生?』

2005-08-26 23:16:30 | Weblog
8月26日(金)

午後3時より、s田・A木君と小倉南区の池へ。
ビオトープ用に「ドブガイ」を確保するために。

2年前の秋、この池は減水甚だしくて、容易に降りられた。
降りてみると、あちこちにドブガイがいた。
この池にはタナゴ類はいないようである。


■あ? 足で採る!

行ってみると、雨が少ないため減水はしているが、甚だというわけじゃない。
せっかくだから、取りあえず入ろうと池に降りる。

膝上~腿くらいの水深で、やはりドブガイを採るなんてムリか・・・
と思ってたら、s田君。「あ、採れた!」



そうこうするうち、A木君も「ホントだ!採れた!!」

どうやら、足で探って採っているらしい。
ドブガイと石とを見分けて。

しかし、もちろん裸足ではないのだ。
魚部スーツを着て、あのフェルト底を通じて、探っているわけだ。


■その結果。

30分くらいで、s田&A木コンビは、何と10個のドブガイ採集。

で、顧問井上・・・0個。惨敗です。
魚部ってる時、みんなの狙いが自分には全く採れずに、いち早く
集中力切らす人がいるけれど、その気持ち痛いほど分かりました。
(もう、途中からやる気もゼロ、でした。)


■新ドブガイマスターに認定?

いつぞや、ある山手のため池からため池へと流れる、
はば50㎝もない、水深10㎝もない水路。

4代目魚部員のO部君、そこから続々とドブガイを引っ張り出しました。
手品のように。

そんなものがゴロゴロいるとは、とても思えない場所だったので
みんなして驚いたものです。
で、そんなマジシャンO部君は「ドブガイマスター」と呼ばれることに。

場所は違えど、水の中から足技でゴロゴロとドブガイを見つけ出す二人。
「新ドブガイマスター」とでもいいましょうか?

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 115号 『確率2%の出会い~... | トップ | 117号 『魚部る日は、みんな... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事