NPO法人北九州・魚部 「魚ぶろぐ」

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696号【新春魚部バトル2008~干潟ステージ】

2008-01-13 12:54:04 | Weblog
1月6日(月)の活動記事

なぜか新春のギョブリは、世代間バトルの様相を呈した。
692号では、午後にあった上流ステージの様子を報告。

ここでは、午前の部にあった干潟ステージの報告。


■干潟に入った途端、何故かバトルの気配が

市内のある干潟に行った。




それまでの和やかムードが一変し、対決ムードが漂う。

ガムシャラ感が漂う、のどかな干潟。


■対象魚は・・

何でか、タビラクチ。
フェイスも存在も、どこか可愛らしいからか?




たしかに、こんなのがあんな泥の中にいるのは、不思議だが。

スジハゼやトビハゼはノーカウントらしい。


■結果は・・

前部長3年k村さん 10匹
現部長2年もりさん  8匹
1年ボス       3匹
1年ヤス       1匹
1年タイサ 1匹
1年トミさん     0匹

顧問イノウエと併せて、合計「40タビラクチ」ほど。
1年トミさんはこの悔しさをバネに、次の上流ステージでは
黙々とがんばっていた。


■体力を奪う泥の世界

干潟は、特に今回のような軟泥底でのギョブリは、
歩くだけでも大変な場所で、網をふるう。

今回も1時間ほどであったが、いつの間にか足はガクガク。



みんなヘロヘロになって、陸を目指す!



身軽なもりさん、いち早く抜け出る。



1年生カルテット、まだ干潟慣れしてないか?



k村さん、ギョブリにパワーを使い果たしたか、足が進まず?


■干潟ならではの爽快感

みんなで、ギョブスーツや網の泥を落とす。
このときが何とも言えない、爽快感。

特にきれいな水で洗うわけではないが、泥が落ちて
体が軽くなる感触がたまらない。



星 飛馬には「大リーグ養成ギブス」、
魚部には干潟の泥世界が「魚部力養成ギブス」かな。

夢中になってやってるうちに、いつしか魚部力がアップしてる(はず)。





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