全9話の不要不急の長話、はじまりはじまり。
長年乗っていれば傷がついたり、塗装が剥げたりするのは仕方がない。
タッチペンで塗ったり、ビニールテープを巻いたりして傷の手当てをしてきました。
でも、まじまじと見ると痛々しく、業者にお願いして再塗装しようと考えました。
塗装屋さんに見積りすると
単色 34500円でした。
あと往復の送料、消費税、ショップでのバラシ、組立工賃、各種ワイヤーの費用など考えると…
予算オーバー(涙)
ならばDIYで修復することにしました。
お読みいただく前に一言。
当ブログは、カーボン自転車のdiy塗装を考えている人には全く役に立ちません。
こんなことしたらアカンわ。の部分が多々ありますのでご注意ください。
負傷箇所はココ。
テープを剥がすと
かなり痛々しいです。
ここから、不器用を自慢するワタシのDIYが始まりました。
工程1.事前準備
クランクをはずします。
生まれて初めての作業です。
ネジをはずして、安全ピンみたいなのをはずします。
専用工具登場
差し込んでクルクル回すとクランクが抜けました。
反対側は、プラスチックハンマーで軽くトントンしたら抜けました。
案外簡単でした。(得意顔)
工程2.下地作り
塗装の大敵は油分、塗装する部分を綺麗にします。
カーボン地肌が出ているので、優しそうな製品にしました。
刺激臭もなく、汚れもサッと拭き取れるスグレものでした。
きれいにした補修箇所をマスキングテープで囲います。
塗装する部分を耐水ペーパーで研きます。
600番でカーボン地肌を傷つけないように、塗装面の境を滑らかにしました。
突然、悪魔が囁きました。
旦那、他のテープ貼っているところも全部剥がして塗り直したら、きれいになるよ…
第二話に続く
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