練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

何が変?

2006-01-14 17:30:48 | Weblog
6時起床。一人静かに至福の時を過ごす。
7時妻と娘が起きて来た。
「練習行くの?」
「雨降っていないよ。」
「降水確率90%だよ」
「レースは雨でもあるんや」
「ヘンな人」
「・・・・・」

8時前、完全武装で家を出る。ザーザーザー、豪雨。
玄関から一歩出した足を一歩戻して戸を閉める。
「ただいま」
「レースは雨でもあるんでしょう」
「・・・・・」
「ヘンな人」
「・・・・・」


ジーッと耐え、そのままの格好で9時、鴻巣運動公園のジムに行った。
黄色のジャージに真っ赤なタイツ。異様な格好でしばらくウエイトをモクモクとこなす。
周りの人は見て見ぬふり。


せっかく正装できたのでコンビパワーMAXのお世話になった。
ギア比的には39×19、時速27キロで平地を走っているような負荷にして、3分回し30秒休憩を5回、これを3セット。
毎回ラスト30秒でケイダンス180でモガキを入れる。

2時間ほどだったがいい汗をかいてきた。

昼から「石尾さんちのバーゲン」に行ってきた。
前輪かシューズが欲しく予算は前日用意してきた。
でも、何かと物入りだし、我慢できるし、いやいやそりゃー新モデルは全然違うで、・・・葛藤しながら到着。

ご成約「な」様のアレが目に入る。抑えていた物欲がムラムラと湧き上がる。
でもアカン、パソコンかったんや。ムラムラムラ・・・アカン、ムラムラムラ・・・。

あれこれ見たり触ったり履いたりしていると我慢できるはずがない。
ナンヤカンヤで待望のニューシューズをゲットした。

ナイキのランスモデル?カーボンソールで近未来型シルエット。

キーワードは単純、石尾さんのボソボソ。
「靴が軽いと上りが軽くなるんですよねぇ」

家に帰り自慢した。
「靴が軽いと上りが軽くなんだぜ」
「おとうさん、お正月何キロふえたの」
「えーっと・・・・」
「ほんとヘンな人」





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