練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

トラブル考

2016-10-02 17:21:17 | Weblog

こんな話がありました。

 

 甲と乙が和束-湯船間を走っていました。

甲、乙は並走、あるいは先頭交代のタイミングでした。

 

丙が後ろから時速25キロ程度で追い抜きました。

甲、乙が並走状態でしたので、丙の走行ラインはセンターライン寄りでした。

 

丙は甲と乙の顔を知っていたので、追い越しの際に「おはよう」と声を掛けました。

甲も挨拶をされたので、振り向き「おはよう」と返事をしました。

 

丙が追い越しが終わると後ろで落車音

(声を掛けた時、追い抜いた時、追い抜きが終わった時、落車音を聞いた時の時間の間隔は定かではありませんが、

イメージはできると思います。)

 

甲、乙が接触(?)して甲がバランスを崩し落車しました。 

丙は止まって大丈夫ですかと声を掛けると、甲は言いました。

「落車は突然声を掛けた丙のせいである。自転車が傷ついた。カラダも痛い。」

 

警察を呼び、現場検証

甲は丙に損害賠償を請求。

 

という事例について、考えてみました。

 

自転車の損傷程度は確認できない程度、人体の影響は軽症(打撲)と仮定します。(丙の申し出より)

尚、甲が2週間後に和束-湯船間を練習しているのを、丙は確認しています。 

 

甲の訴えの内容や事実関係が分かりませんので、ここまでいたしますが、

声もかけられない時代になったのですねぇ。

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