練習太郎の「自転車の輪」

雨ニモマケズ風ニモマケズ
ただひたすらゴールをめざす

自叙伝 中年ロードレーサー
  夢に向かって「日々努力」

もみじマークが見えんのか

2007-11-24 19:36:35 | Weblog
7時半、今日はもう少し暖かくなってから出発しようと朝ごはんを食べていると「松太郎」さんから練習のお誘い。
急にアドレナリンが湧いてきてウキウキして出発した。

昨日も大変良い自転車日和だったが、3日間走る体力もなくまた3日間一人遊ぶ勇気もなく、妻がパートに行っている間にポイントを稼ごうと雨戸や網戸をはずしてごしごしと洗った。なんやかんやで3時間ほど主夫稼業。
まだ残りの網戸、障子の張り替え、電灯の取り換えが残っているが、年末までにちょっとずつしていこう。

「松太郎」さんと大正池ルートでぼちぼちと。
ぼちぼちでも1週間ぶりにはきつく、スローダウンをお願いし世間話に花を咲かせる。

和束コンビニまで1時間、ちょっと遅すぎに二人反省しながら休んでいると、自転車の神様が怒ったのか、ここから悲劇が始まる。

朝の7時から走っているK野塾長に発見される。
われわれ二人がネギをしょっているように見えたらしい。
どこに連れまわされるのやろ・・不安がよぎる。
諦めて気を奮い立たせたのだったが、今度はO石さんがにこにこしてやってきた。

結局二人の山岳スペシャリストに連れられ4人で童仙房縦走と相成った。
御三方は色ずく山々を見ながら、楽しい話をしながら、笑いながら走り続ける。
K野塾長は最後尾で無言の圧力をかけてくれる。

かなりのスローペースで皆様には申し訳なかったが、多羅尾を回って422まで何とかたどり着いた。
塾長は湯船経由でご帰還なされ、O石さん、松太郎さんと大石コンビニを目指す。
脚がたっぷり残っているとみえて飛ばす飛ばす。

大石からは懇願し猿丸ショートカット。
もう足に力が入らない・・・。
このコースも気持ちがいいですねの声がゼイゼイハアハアでとぎれとぎれに聞こえる。

4時間、90キロ、ハードな一日が終わった。

帰るや否や、洗濯、昨日の続きの雨戸洗いを敢行。
これも明日につながるポイントアップのための涙ぐましい努力。

4時に妻がパートから帰ってきた。
「お父さん、洗濯まだ干したままじゃない」
コメント (2)
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