五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがライフオリジナル 感想②

2013年11月15日 | ◆4コマ誌③ まんがライフオリジナル

2013年12月号 のつづきです。

 ①は、『ちぃちゃんのおしながき』 『神域聖地霊場ウォーカー』

     『有明さんに相談しよう』 『たばたちゃん派』です。

 

 次号、松田円先生の新連載スタート!

 さらに、アニメ化も決定している『お姉ちゃんが来た』が、全誌ジャックゲストで登場です。

 

 

●リコーダーとランドセル (東屋めめ 先生)

 今回は、大掃除! タケ兄がハウスクリーニングの商売を始めるとかで、何やら騒がしく・・・

 起業をめざすくらいには情熱が高まっているのでしょうか、張り切りようが面白かった(^∇^;

 あつし君の部屋はともかく、あつみさんの部屋まで掃除しようとするとは、なかなかやる(ぇ

 

●野村24時 (板倉梓 先生) 

 女装男子・レイ君に抱きつかれる野村さん(35)・・・ はたから見ると、ロリコン変質者(^^;

 そんな今回、レイ君を加えたクリスマス会の様子が楽しげ。 男子力+女子力、侮れない!

 さらに、レイ君⇒月さんという構図が出来上がりつつ、野村&雪さんも気になる状況に・・・?

 

●まつりごよみ (曙はる 先生)

 観光課のアイドル広報・三木くん、「しらたま君耳かき」のPRも様になる好青年ぶりが面白!

 耳かき使う姿まで、何と言うか爽やかカッコよくて、大好評になるのも頷けちゃいます(´▽`;)

 そんな彼も、お酒入ると相変わらずですが、素が出せるのが観光課というのは大きいかも。

 

●だから美代子です (むんこ 先生) 

 こたつが壊れて、家電屋さんに行く美代子さんたち。 その買い物風景が面白おかしい(^^;

 口車を警戒する美代子さんに「こたつ以外は売りつけない」と宣言する店員さん、イイ人だ。

 【有言実行】して、むしろ売らないを徹底していたのには笑いましたよ(*゜´∀`゜) 楽しいな~。

 

●ばつ×いち (おーはしるい 先生)

 Xに恐ろしいお客様が!? 綾乃さんのお父様がやって来て、マスターが戦々恐々(;´∀`)

 いかにも堅物っぽいキッチリしたお父様と、ビクビクしてるマスターの対比が可笑しかった。

 マスターはともかく、店の悪口に由依さんが反論していたのは爽快。 「あやたん」には笑!

 

●はるまち・ダンス (佐藤両々 先生) 

 学級委員長の毛利逸子さん、真面目で礼儀正しくしっかり者・・・ なのに、成績は悪い!?

 このマジメっ子ぶりと、勉強ダメというギャップが最強すぎて、「残念優等生」なのが面白い。

 それにしても、トメさんが毛利さんの改善点を指摘する姿は、良き教師といった風格でした。

 

●先生ロックオン! (神堂あらし 先生)

 一樹くんとの電話でも、「大人」ぶりを発揮して素直になれない京子さんが、可愛すぎます!

 学校では、同僚の高木先生からアプローチされてる様ですが、気づいてないのが天然(^^;

 さらに一樹くんとの関係をナイショにしていますし、これは人間関係が楽しくなりそうな気配。

 

●星降り村事件ファイル (碓井尻尾 先生) 

 正体を隠していることに後ろめたさを感じた星川さん、ついに自分のことを明かす時が!?

 けれど、それを察した華子さんたちが、むしろ止めようとしてるのが面白い。 友情ですな。

 そんな葛藤が楽しかった今回ですが、これはもしかして、完結へ近づいているということ?

 

●愛の証の小さな輪っか (仙石寛子 先生)

 シーズンゲスト! 今回は、結婚指輪をなくしてしまったお母さん、「妻失格」と悩んでます。

 やっくんは大げさだと言いますが、母の悩む姿を見て放っておけず・・・ なんて話でしたが、

 指輪の喪失=夫婦の絆の消失や、やっくんの“代用品”を指におさめる場面は、意味深げ。

 

●エデンの東北 (深谷かほる 先生) 

 1つ前でも書いた通り、おせっかいが「いいヤツ」という評価につながる織田くんのお話(^^;

 水野さんの心温まるエピソードから、織田くんの苦悩に至る流れが、痛快というか面白い!

 おせっかいな「配達屋」が、今でも同じように行動しているというのは、心地よいものですね。

 

●MEDIGIRL (道端千揺 先生/原案・監修:有好從桜 先生)

 法医学の授業を受けるきょうこさん、推理小説みたいな話が面白いけど、画像はグロ(^^;

 ルミノール試薬、ドラマなんかで聞いたことありますけど、無駄遣いはできないんですねえ。

 精液の検出では、忘れたから「今からとってくる」だの、先生が「手伝う」だの、大笑゜(*゜´∀`゜)゜

 

●月刊すてきな終活 (小坂俊史 先生) 

 今回は、元・女社長さんの“墓友”をめぐるお話。 お墓をシェアする仲間作りが、興味深い。

 老後のタイクツな生活から、友達と話して楽しむ日々への転換は、それなりによさげです。

 とはいえ人間関係というものは、ゴタゴタも付き物。 それでも人との付き合いは、宝物か。