五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがタイムスペシャル 感想②

2011年04月24日 | ◆4コマ誌⑦ まんがタイムスペシャル

2011年6月号 のつづきです。

 ①は、『恋愛ラボ』 『おーがちゃん』 『シュガービーチ』の感想です。

 

 今月号の『たまのこしかけ』お休みでしたけど、コミックス2巻は5月7日発売です!

 しかし、「スペシャル」の作品はいろいろ楽しくて、感想書ききれません・・・毎度のこと。

 

 

●パンむすめ (樹るう 先生)

 今日も繁盛、こぐまベーカリー! お客様の反応も、本作品の雰囲気を楽しく彩ってます。

 しかし好評すぎて売れすぎて・・・というのは嬉しいことだけど、パンの生産が追い付かない!!

 ハードワーク ⇒ ミスの流れが自然だし、助っ人が頼もしすぎだしで、めっさ面白かったー!!

 

●笑って!外村さん (水森みなも 先生)

 コミックス2巻は、6月7日発売! そんな今回、新要素のおさらいと原点回帰ネタが中心。

 三雲くんの外村さんへの視線や、吉永先生や姫木さん、不良3人組と冬馬くんなどなど。

 そんな中で、委員長・佐藤さんの出番多し? 最後の「目撃」といい、次は佐藤さんに注目!?

 

●えすぴー都見参! (岬下部せすな 先生)

 今回は、御影院くんと蛍さん“主従”の関係あれこれ。 御影院くんの辛辣さはヒドイけど、

 「生きるって何でこんなに金かかるんだろうな・・・」の言葉には同意しまくってしまった(^^;

 彼なりの気づかいがあるのはわかってましたが、蛍さんも負けてない所が良き主従関係。

 

●ベツ×バラ (曙はる 先生)

 「原田くん、カレシになって(はぁと)」 トビラ柱の「ななな、なんだってぇぇー!!!」に笑った!

 ついにベツ×バラ・コンビが恋人宣言!? “限定”ですけどね、周囲が鼻息荒くておもろ(^^;

 まあ“限定”でも「恋人同士のひと時」を過ごす2人が悪くない。 ラストの落とし方もウマい!

 

●スーパーメイドちるみさん (師走冬子 先生)

 メイドシャッフル大詰め! どこの家も新鮮な組み合わせで、楽しかったな~( ´∀`)

 ちゆりさんさすがだし、ちおりさん健気だし、ちふゆさんコエーし、ちまきさん可愛いし(^∇^;

 ちるみさん、ちふゆさんに恨まれるな(ぉぃ。 メイドさん達のプロらしさを感じたお話でした!!

 

●21時のシンデレラガール (藤凪かおる 先生)

 母の日のプレゼントに悩むのは、娘だけじゃないようで・・・? お父ちゃんも苦悩中。

 そこで父娘共同のプレゼント大作戦! でもウマくいかないのは、とみ子さん達らしい(^^;

 と思ったら、機転で「ステキな記念日」を演出したのはお見事! お母ちゃん、キレイだ~。

 

●少女カフェ (板倉梓 先生)

 みおちゃん、姉の悩みのワケを察していたり、父のニブさを指摘したりと、大人びてるなあ。

 「言わなくても分かれよ」というのは、あるある~という感じ(^◇^;) 意思の伝達は大切。

 前回でつくしちゃんは落ち着いて、今回は父の理解で一件落着! 5人のぎゅぅ~がイイ!!

 

●働け!おねえさん (水井麻紀子 先生)

 5月7日にコミックス1巻発売で、飛び込み営業ゲスト~! 働け!来島凛子さん(30歳)

 おっとり系で、ボケ・ツッコミのセンスに悩む営業さん。 元気者・馬渡さんといいコンビ?

 でもこの2人、もとは同列だったのに来島さんが主役に抜擢されたんですよね・・・納得(ぉぃ

 

●早乙女寮別館ものがたり (小谷あたる 先生)

 年末、ちかさんと2人きりの松子さん。 そこでのトークは、ちかさんの生い立ち話へ・・・

 彼女のしっかりさは、下働き時代から培われてきたものだったんですね。 「コロ」かあ(;´`)

 松子さんへの「これからも仲良くしてくださいね!」の言葉から、現在の幸せを感じてしまう。

 

●セーラー服でもあいしてね (にしうら染 先生)

 再登場ゲストー! 女子高生の佐々実さんがホレちゃったのは、焼き鳥屋のおじさん。

 でも恋する乙女は、体重を気にするあまり焼き鳥を食べられない!? そんな純情が可愛い。

 泣き姿も可愛かったけど、そんな彼女をきちんと見ている厳さんの気づかいがよかった!

 

●だんつま (渡辺志保梨 先生)

 団地だよりの原稿をたのまれたひなよさん。 「家事を頑張る主婦の日常」って・・・(^◇^;)

 ひなよさんには程遠いテーマですが、落ち着く所に落ち着かせることができて一安心。

 自分の手柄にしないひなよさんエライな~・・・としみじみ思ってたら、最後オチが!!Σ(^∀^;)

 

●強風記 (カラスヤサトシ 先生)

 「春が少しずつ夏となる」へつながる冒頭の言葉が、ブンガクを感じさせる色めく表現。

 今回は「短い春」の終わりを告げる出来事に、それでも「春」を恋煩う先生の懊悩ありて、

 苦いやら世知辛いやら。 この作品、きちんと読んでみると、やたら味があるよう思うかも。

 

 


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