こんど、昔やっていた『ROD』の再放送やるみたいですね。
これの第1話は、かなりすばらしいデキなので、必見です。
そして、最終回ラッシュですな。
私は、『墓場の鬼太郎』 『オーバン・スターレーサーズ』 『しおんの王』
の最終回を観ました。
鬼太郎は、不思議な雰囲気で話が進んで、不思議な感じで終わりですな。
初代ミズキ氏は、ついに帰ってこなかった(;◇⊂)フビンだ・・・・
でも、この最終回で語られていたようなあっちの世界で、
けっこう自由気ままに過ごしていたりいたりして。
水木しげる先生の『コミック昭和史』でも、「現世」のせわしさと
「別世界」ののんびり感といったことが語られていて、
そこらへんが先生のテーマの1つでもあるのかな、と感じます。
オーバンは、ラストに向けてかなり盛り上がっていたので楽しみました。
けれど、最後は駆け足というか、あっけなくああいった結末に
なってしまった感があって、物足りなかったかな。
作品全体としても、レースの盛り上がりが足りなかったかな・・・と感じる。
とはいえ、楽しませてもらった作品であることにちがいはなく、感謝です。
しおんは、はじめ「犯人探し」にまったく興味を持ちませんでした。
どちらかといえば、主人公・しおんをはじめとする棋士たちのたたかいを
楽しんでいたのですが、中盤くらいからかな・・・少しずつ
「あれ?この人、あやしい?」とか「こいつ、犯人っぽくね?」のような
楽しみ要素が出始めてきて、終盤はもう「ついに犯人にたどりついたー!」
と、おどろいてみたり。
ただ、二階堂さんの反応は、それじゃダメでしょ。
( ↑ ネタばれになり得るので白塗り)
とはいえ、今期の作品の中では第1グループに入るくらい
楽しませていただきました。感謝です。