まんがタイムスペシャル 2014年4月号より
以下、ネタばれあります。 (未読の方はご注意ください)
●恋愛ラボ (宮原るり 先生)
トビラのリコ&マキが、アイドルユニットみたいで可愛らし。
そんな今回、文化祭へ向けた打ち合わせのつづき。
前回のラストでエノが見栄を張ったばかりに、
何やら大変なことになりそうですが、それよりも前に、マキとヤンの間に暗雲が・・・?
打ち合わせは、なごやかに進行。
マキとヤン、2人だけで話し合いを進めていて、
ほかの面子がそろって、くつろいでいるのは笑った!
ただし、男子はヤンにこき使われてますが(^^;
そこでマキ、南中生徒会の女子から、
ヤンがマキのことを信頼していると告げられて、
頬を染めていたまでは良かったのですけども、ここでトラブル発生?
先生が帰ってくると察したヤン、藤女の厳しさを考慮するあまり、
マキと仲が良いと言われて、思わず「ふざけたこと」などと発してしまっています。
さらに、慌てていたとはいえ、「仲がいいとか冗談じゃない!」なんて言ってしまって、
その時のマキ、ちょっと虚ろな表情をしていたのが、きっついですねえ・・・
それなりにショックであることは当たり前ですけども、
この言葉、彼女にどれだけ刺さったのか、気になります。
かばうためとはいえ、さすがに今回はヤンのミス。
南中では、ハル会長と工藤くんから、たしなめられております。
藤女でも、リコがヤンを責めていますけど、マキは「気にしてません」と冷静・・・
と思いきや、黒く凍りついた笑顔が恐ろしや(((( ;゜д゜))))
それにしても、リコとナギの騒動の方は、大したことにならずにすみましたが、
坂上先生がリコの気持ちに気づいている風だったのは、何となくニヤリとしちゃいましたね。
「こればっかりはなんとも・・・」なんて考えているのがよかった。
ナギの方は、リコの好意に気づき始めていますけど、
自意識過剰と考えているあたり、やはり過去のしこりが大きな壁になっているようで・・・
リコ&ナギの関係も、どうなることやら。
そして、塾でのマキとヤン。
思ったよりも普通なマキに、拍子抜けしたようなヤンでしたが、何かがおかしい。
笑顔で応じるものの、そっけない態度をとるマキ、そんな彼女に戸惑うヤン。
見えない壁が、2人の間に出来上がってしまいましたねえ。
最近、マキはだいぶヤンのことを意識し始めていますけど、ヤンの方は?
このあたりは少し気になっていますので、このエピソードで描かれると面白いかも。
マキとの関わりが深い+何だかんだで息が合っている分、
最近はマキを気にしている風でもありますよね。
ただ、くどいようですが私は、ヤンはリコに(無自覚に)好意を寄せている
と考えていますので、どうなりますか・・・ もちろん、今後も楽しみです!
工藤くん、いいとこ見せた?
先々月号で、私が注目した工藤くん。
モブっぽくなくなった彼は、ちょい悪風の男子で、
「お、普通にしたらカッコイイんじゃないか?」なんて思いましたけど、
今回は、ヤンの迂闊な言動を引き出してしまう役回り。
彼に落ち度はないので、その点、悪くはないんですけどね。
とくに、いいとこ見せたわけではなかったのは、残念でした!(いや別に)