五里霧中

★ マンガなどの感想 ★

◆ まんがホーム 感想②

2014年02月06日 | ◆4コマ誌① まんがホーム

2014年3月号 のつづきです。

 ①は、『オトナのいろは』 『孔明のヨメ。』 『マチ姉さんの妄想アワー』です。

 

 次号、『まんがの装丁屋さん』が連載スタート!

 ですが、『まりかちゃん乙』が最終回とのことです。

 

 

●らいか・デイズ (むんこ 先生)

 バレンタインデー、花丸小では逆チョコが流行中で、らいかさんも、もらっていますが・・・?

 面白くないのは竹田くんですが、普通なら竹田くんがもらい、らいかさんが不満をもつのに、

 その逆視点になっているのが良いですよね。 ケンカから仲直りへの青春模様が、甘々~。

 

●坂の上の職人工房 nest (胡桃ちの 先生) 

 メガネをとったランくん、何だか饒舌になっちゃってますが、トモくんとの会話が色々面白い。

 梯子くんのテラさんへの気持ちを斟酌してますけど、だとしたら、難しいことになりますね~。

 それはともかく、ランくんの幼なじみさんに驚き! これって、普通に祝福して良いのかな?

 

●黒い大家さん (こいずみまり 先生)

 菊美さん、バレンタインに贈るチョコを手作りするため、千花さんに協力を求めますが・・・?

 すさまじいまでの料理オンチっぷりが面白い(;´∀`) 桃子さんのチョコは猟奇的でアカン。

 菊美さんの目当ては河辺さんでしたが、彼女(?)のチョコの受け取り方、カッコよかった!

 

●天国のススメ! (宮成樂 先生) 

 霊感少年あるある=幽体離脱が、あまり共感を得られなくて笑った゜(*゜´∀`゜)゜ ナイナイだ。

 幽体離脱で、よからぬことをしている太一くんの「よからぬこと」が、色々小さくて泣いた!

 十子さんには笑いましたけど、草間くんの幽体離脱は、幸せ感があって微笑ましかった~。

 

●シネマちっくキネ子さん (ÖYSTER 先生)

 MIBなトビラ絵が映画って感じですね~。 そんな今回、どろぼう星人さんたちの映画撮影。

 逃げたがる大八くんに対して、せっかくの機会だからと撮影するキネ子さん、監督のカガミ。

 と思いきや、星人の反撃で大ピンチ!? 映画知識が、撃退に役立っているのは面白い!

 

●まんがの装丁屋さん (小石川ふに 先生) 

 新人の麦くん、手持ち無沙汰で「でくのぼう」状態でしたけど、ようやく実作業をすることに。

 【千夏教官】から指導を受けてますが、初めての部下をもてた千夏さんも嬉しそうで面白い。

 麦くんの羨望のまなざしに照れる彼女も、職場の空気もとても良くて、楽しくなってきました。

 

●いぬにほん印刷製版部 (瀬野反人 先生)

 またもやらかす元本さん。 テープ起こし込みでの案件を受注してきたものの、これが難解。

 紙谷さんもお手上げで、結局、社員一丸となって挑むも、なかなかはかどらずに大ピンチ!

 営業が無茶な仕事の取り方をすると、現場が混乱する良い例ですね(ぇ。 反省しろー(ォィ

 

●まりかちゃん乙 (ユキヲ 先生) 

 「コミックス完結3巻 4月7日発売予定~!!」と書いてあって驚きましたが、次回で最終回!

 そんな今回、月曜日の訪れが、いかに悲しいものであるか、饒舌に語るまりかさんが面白。

 金曜日の放課後から気が重くなるとか、気が早すぎ(´▽`;) 最後の「死亡フラグ」は( ;∀;)

 

●はっち・ぽっち (高野うい 先生)

 1つ前にも書いた通り、「手抜き・・・」が面白い今回、一面の銀世界で雪遊びを楽しみます。

 仕事は臨時休業で、ハチとたわむれるぽち子さん。 むしろ、ハチが大喜びで可愛らしい。

 店長の「メープルと犬ぞり」も愉快でしたし、犬と雪という組み合わせが、合ってましたね~。

 

●200年の夜と孤独~おひとりさま吸血鬼~ (松田円 先生) 

 バレンタインの月夜野さん、その想い出とは? 行き倒れ寸前の男性に、チョコをあげたら

 喜ばれたというロマンのカケラもありゃしないお話・・・ と思いきや、男性の方は月夜野さん

 に惹かれていたようで、それが明らかになる後半が良かった! 200年の孤独、ですもの。

 

●そもそも受付嬢には向いてません! (真田寿庵 先生)

 人見知りなのに受付やってるもこさん、今回も、あれやこれや人と接しないよう、努力努力!

 イスを横にすべらせて遊んでいると思いきや、すぐ先輩の陰に隠れるための練習とは(^^;

 後頭部にお面をつけて顔に見せかけたり、その努力の方向性が可笑しくて、面白かった!