太陽さん、有難う
今年は6月に夏日が続き、その間に大雨があり、何処の街路樹も
緑滴る美しさ。夏の楽しみ新鮮な果物、野菜も青空市に並べられる。
日本では熊が里に下り、人家を襲う。アメリカではムースが徘徊。
そのムースさんがTシャツのモデルになる時代に美味しい太陽の
恵みを味わえるのはありがたいこと。中でも写真の最下段右のバジ
ルの大束、直径が3センチ位で3ドル弱。夏の香り。箒にまたがり飛び
上がる前に魔法使いはバジルの汁を飲んだといわれる。飛び上がれ
ないけれども香りをかぎながらスキップして家に帰りたくなるほど鋭気
をもらう魔法の香りだ。大好きな夏。本格的夏の到来。
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ハウス栽培で、季節違いの野菜を作っている日本とでは、味も、値段も、栄養も違う。中国人は、温野菜,冷野菜と、自然季節のものが体にいいと、選んで考えて、料理する。地場ものの野菜は安いので、その様な国は、幸せだ。
交通網の発展が、農業の発展を促したことは、たしかと思う。
コメントありがとうございます。青空市場で地場野菜が買えることはニューヨーカーの恩恵です。
交通網の発展が、農業の発展を即したことは確かなのですが、輸送や貯蔵に耐え得るように、皮が硬くなりまた商品価値を増すためにパッケージに詰められ、それが地球破壊の原因のひとつにもなり、また現在の移民問題にもなっています。
テキサス州全体に灌漑されればアメリカ中が食べられる充分な食料が出来るとか。山手線の中に高層建築のアパートが建てられれば、あとの土地は大公園が出来るとか。
ナポリ市の下が大灌漑であったネロのアイデアもコレラが発生して市民が壊滅したとか。人間のアイデアは果てしないけれども夕張炭鉱が破産する前に炭鉱の暗闇を利用してアンディーブを栽培するとか、優れたアイデアを実行する人が出現すればいいなー・・・と
お互い体大事にしようね~~