観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ルリビタキ その2

2015年01月07日 | 野鳥

雄のルリビタキ、今期初めて、それも近くで見ることが出来て十分満足はしたが、まだ若い個体なのか羽の色に少し不満も残る。
また、近いうちにこの場所に行くつもりだ。








嘴の先に水滴のような物が見えるが樹液だろうか?

ルリビタキ その1

2015年01月06日 | 野鳥

Tさんのおかげで、今期ようやく雄のルリビタキを見ることができた。
しかし、残念ながら背中に小枝の影が被っている。


いい所に出て来た。




せっかく良い場所なのに尾羽が枝で見えない。


目の前に降りてきた。


近いのは嬉しいがもう少し綺麗な場所に出て来て欲しい。




キツネ

2015年01月05日 | 日記
昨日、お目当てのオオタカ、ハイイロチュウヒ、サンカノゴイにはめぐまれなかったが、珍しいものを見た。
ここ出島野鳥園ができる以前から出島には通っているが、キツネを見たのは初めてだ。というか、今まで動物園以外でキツネを見たのは同じアカギツネの
仲間で北海道にいる亜種キタキツネ。
本州、九州、四国に住む野生の亜種ホンドギツネは見たことがなかった。
一方、タヌキは「金長狸」の伝説もあるくらいで徳島では結構見る。しかし、キツネの方はは見たことがなかった。というか、小松島に狸の総大将の
金長狸がいるから周辺にはキツネはいないと言われていた。
事実、四国にはキツネは多くないとされていて、徳島にもほとんどいなかったが、近年多くなってきたようだ。


トリミングなし
犬に似た動物が


拡大してみると
何とキツネが爆睡中

ミヤコドリ その2

2015年01月01日 | 野鳥
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いします。
ところで、昨日アップしたミヤコドリの続き


昨日の記事でミヤコドリ(若鳥)の特徴の説明をしたが、後から自分のブログを見てみると、写真が小さいため分かり難かった。
大きく引き延ばしてみると成鳥のとの違いがよく分かる。








このミヤコドリの英名の「Oystercatcher」は、カキなどの二枚貝を食べる習性に由来している。「嘴は、平たく先が鋭く、わずかに口を開いてる二枚貝に
素早く嘴を差し込み、貝柱を切断して殻を開ける。」と説明されているが、2日連続で観察したが残念ながら貝を食べてるところは見ることが出来なかった。
九州への飛来が少なくなっているとも書いたが、やはり、ミヤコドリの好物の二枚貝が少なくなったせいだろうか。
また、ミヤコドリの生息状況の説明についても岩礁海岸を好むと書かれていたが、ここには岩礁は見当たらない。代わりに消波のためのテトラポッドが並んでいる。