観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

定刻どおりにチュウヒが 3

2010年12月06日 | 野鳥

この写真、目の黄色い虹彩が見えないのは瞬膜をつぶっているため。
瞬膜を「コトバンク」でを検索すると“目の角膜とまぶたとの間にある薄膜。伸縮する半透明のひだで、必要時に角膜上を
覆って保護する。鳥類・両生類・爬虫(はちゅう)類・サメ類ではよく発達し、哺乳類では退化している。”とある。第3の
眼瞼(読みはがんけん まぶたのこと)と呼ばれるるのは、上まぶた下まぶたに次ぐ3つ目のまぶたという意味。
一般に瞬膜は、眩しい太陽の光を和らげるサングラスの代わりであったり、獲物を獲る際の目の保護、あるいは水中に顔をつける
際のゴーグルの役目を持っているといわれている。タカの瞬膜は、半透明で厚い。








定刻どおりにチュウヒが 2

2010年12月06日 | 日記
チュウヒの現状
野鳥の会のホームページから
“日本で繁殖しているチュウヒの個体数は、環境省のレッドデータブックでは数十羽程度といわれています。
また、2006年に愛知県支部・三重県支部主催、当会共催で、名古屋で行なわれたチュウヒサミットでは、
国内で繁殖するチュウヒのうちで確実な記録のあるもので30~40つがい前後ではないかと推測されました
これは、もっとも絶滅が危惧されるイヌワシやクマタカの生息個体数よりも少ない数になっています。”
このように貴重なチュウヒが見られる環境を大切にしたい。






良い構図だと思った写真は何故か尻切れトンボ


狡猾そうな顔に見える。


定刻どおりにチュウヒが1

2010年12月05日 | 野鳥
この日、先客に最近チュウヒが飛んでる時刻を尋ねると3時半ということだったが
まさにその時刻に現れた。


トリミングなし(これ以外はすべてトリミングあり)






トリミングのため切ったのでなく、単に腕の悪さだが、ポーズは決まっているだけに惜しい。

チュウヒを待つ間にその2

2010年12月03日 | 野鳥

クイナ  ツル目 クイナ科   全長:28-29cm, 翼開長:38-45cm
クイナについては、野鳥専門の記事よりこちらの有名な「きっこのブログ」の“クイナが来たりて戸を叩く”
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2010/06/post-00cf.html
の記事が面白い。


ジョウビタキ(雌)スズメ目ヒタキ科ツグミ亜科 (スズメよりわずかに小さい)

コンデジで紅葉4香嵐渓その2

2010年12月02日 | 旅・風景・グルメ

この香積寺(こうじゃくじ)は、曹洞宗の寺  この山門も紅葉の撮影スポットのようだ。
ここに立つと大勢の観光客が訪れるのも納得できる見事な光景だ。





コンデジで紅葉3(香嵐渓その1)

2010年12月01日 | 旅・風景・グルメ
「香嵐渓」は、東海地区を代表する愛知県豊田市足助にある紅葉の名所で、1634年(寛永11年)当地の香積寺の三栄和尚
が、巴川から香積寺に至る参道に植栽したのが始まりらしい。さらに、地元住民などが数多くのカエデが植え足したり、散策道
を整備したりして現在のようになっている。
ところで、最近の旅行の傾向「安・近・短」がさらに進んでいるのか、それに追い打ちをかけた形の休日高速道路料金1,000円
の影響か、休日の行楽地巡りは交通渋滞で大変らしい。今回のバスツアーも前日の組は、行程が4時間も遅れ滅茶苦茶だったらしい。
香嵐渓とはなかなか良い名前なのでウイキペディアで検索すると、1930年に当時の住職と町長が大阪毎日新聞社社長の来町の際
に命名を求め、「飯盛山からの薫風は、香積寺参道の青楓を透して巴川を渡り、香ぐわしいまでの山気を運んでくる。山気とは、
すなわち嵐気也」から香嵐渓という名が付いたらしい。


香嵐渓のシンボルとも言える待月橋(たいげつきょう) この橋で4代目


紅葉の後ろの「かやぶき屋根」をしっかりと写したかったのだが。


吊り橋(結構揺れる)