観・環・感

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錦秋 銀閣寺その3

2013年11月29日 | 旅・風景・グルメ



池の中の大内石と書かれた立て札が目に付いたので調べてみた。銀閣寺を造営した足利義政の祖父である足利義満が各領主に対し、その領地の名石を
献上するよう命じた時、大内義弘は、「将軍に捧げるは武力であって、優雅な庭園如き贈り物は如何なものか」と拒否したため、義満より冷遇を受けた。
そのいじめを知っている義弘の孫である大内政弘が義満の孫である足利義政の要請に際して、一番に贈ったとされる名石である。




まさに燃える紅葉といった表現が相応しい。
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