観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

アワマイマイ

2012年08月16日 | 日記
去年のちょうど今頃、いきものふれあいの里・キャンプ場前の池の奥でタマゴタケなど私にとっては
珍しいキノコ類をたくさん見た。
師匠からひょっとしたら、今年は最近異常発生しているカエンタケ(火炎茸・火焔茸)も見つかるかもしれないと
アドバイスをもらった。しかし、今日はカエンタケどころか、去年感動したキノコも見つからなかった。
キノコのベテランと同行すれば、探し出してくれたかもしれないが残念だった。しかし、昨年は見なかったような
気がするキノコを見つけた。
あまりにも暑かったので早めに切り上げ、昼食後ネイチャーセンターにお邪魔した。
日本最大級の猛毒のカエンタケは見つからなかったが、そのかわりというか、センター長さんが「アワマイマイ」
というカタツムリを見せてくれた。そして、わざわざ写真が撮りよいようにとカウンターの上まで持ってきてくれた。
「角だせ、槍だせ、目玉出せ」と念じてみたが、アワマイマイはその姿をほんの一部しか見せてくれなかった。



左上のニンジン色の物体はやはりニンジンだった。このカタツムリが食べるらしい。このアワマイマイ、
名前が示すように約100年前、徳島県阿南市で最初に見つかったからアワ(阿波)の名前がついているらしい。


表示板にあるように日本最大のカタツムリで殻長の最大は6~7cmらしい。


この記事についてブログを書く
« お目当ての野鳥がいないときは | トップ | 無敵の二拍子(武秀連 1) »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事