観・環・感

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志賀高原

2013年08月21日 | 旅・風景・グルメ

8月初旬のバス旅行では志賀高原の魅力を堪能するはずだったが、志賀高原を通過する時間帯だけ雨にたたられ散々だった。
志賀高原は、長野県の北東部、群馬県に接し、上信越高原国立公園の中心をなす高原で志賀山を中心とする標高1300~2000メートルの
起伏の多い高原。
草津温泉の方から国道292号を通ったのだが、目的地の横手山近くの渋峠という我が国の国道で標高の一番高い地点を通過した。
この地点の標高は、2172mもある。
この標高がどれだけ高いかというと、西日本で一番標高の高い愛媛県の石鎚山の山頂(1982m)より190mも高いのだ。
志賀高原は、都心からも割合近く、標高が高く自然環境に恵まれ、積雪量も多いことから、スキーや登山、夏場の避暑などを中心とした
リゾート開発の歴史は古い。大小21ものスキー場がある。





まず、写真にあるスカイレーター名付けられたエスカレーターに乗り、それからリフトを2本乗り換えて横手山山頂に着いたのだが、辺りは
何にも見えず、すぐに引き返した。
途中、ほんの少しの間、霧が晴れたので、スマートフォンで撮影。
ビニール合羽を無料で貸してくれるが、リフトに乗ったときズボンが濡れてしまった。そんなこともあろうと速乾タイプのズボンを穿いていた
のですぐに乾いてほっとした。


グーグルマップだと横手山の山頂もはっきり写っている。
ところで、いつの間にかグーグルマップが新しくなっていた。


ここの景観もいいらしいが、こんな状態。(バスの座席から撮影)
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