観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

阿波おどり (連の名前1)

2014年09月12日 | 日記

酔狂連
酔狂の意味は、文字通り酒に酔って常軌を逸するという意味もあるが、 物好きな、好奇心から風変わりなことをする様という意味で使われている。
酔狂連の連員が持っている「ひょうたん」が酔狂連のこだわりで、高張り提灯も、ひょうたんの形をしている。カラフルな衣装を着て結構個性的な
踊りをしているが、最近の連に比べればそれほど奇抜でもない。
酔狂という言葉を聞くと思い浮かぶのは、「伊達や酔狂でやっているわけではない。」だ。
これを阿波おどりの酔狂連に当てはめると、「風変わりを好むだけの物好きが生半可な気持ち踊っているのではない。」と表明する言い方になる。
酔狂連の酔狂とは、謂わば、反語的な使い方をしているのだろうか。


阿波連
着物に「あわれん」と書いてあるので、哀れん?と思った。ひらがなを使うと敷居が低い感じというかリラックスした感じになるが、私個人的には
ひらがなはあまり好まない。
沖縄の地名や苗字に使われている「阿波連」は知っていたが、阿波連が「徳島市阿波おどり振興協会」の所属の連だとは知らなかった。


阿波小町
名前どおり女性中心の連だった。


渦の会
三味線中心の連


渦の会と東京の小鼓の会とのコラボ これが新鮮で良かった。
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