観・環・感

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大谷山荘 別邸 音信 (宿泊部屋)

2012年10月22日 | 旅・風景・グルメ

これが大谷山荘 別邸 音信の館内案内図。
今回のバスツアーで泊まったのが、ここの3階の304号室
音信と書いて「おとずれ」と読む。音信川沿いに立つ長門湯本温泉 大谷山荘の敷地に6年前建てられた。
「和風モダン」の佇まいと「アジアンリゾート」の開放感をモチーフに建てられた部屋数わずか18室の少し贅沢な
宿である。この18室の中で一番いい部屋に泊まることができたのには訳がある。最初、予約したのは安いGタイプの
部屋だったが、私が宿泊する予定だったGタイプの310号室に前日まで連泊していた客が、部屋で焚いてたお香の
匂いが消えず、使用できなくなってしまったのだ。全部で18室しかないので、当日空いてる部屋はDタイプの304号室
しか空いていなかったという次第だ。
部屋の大きさは、当初の予定されていた310号室のちょうど倍の大きさで、トイレは2カ所もある。Dタイプに宿泊
したツアー参加者と話していると、ワインのサービスもあったらしい。
304号室の冷蔵庫にはワインこそ入っていなかったが、酒類は、キリン、アサヒ、サッポロの缶ビールがそれぞれ2本、
それにウメッシュ2本。ソフトドリンク類もかなり入っていた。
メゾネット2階のシアータールームで、最新のマッサージ機に全身を揉まれながら、ビール片手にテレビを見てると、
このままずっと、こうしていたいと思うようになる。添乗員さんが、「今回のツアーの目的は、このホテルに泊まることです。
皆さんは、ホテル滞在時間の18時間が非常に短く感じられはず。」と話していたが、それは本当だった。


部屋の入口


他のホテルのメゾネットタイプは中2階といった感じだが、ここの天井高は高く、普通の2階建てのようだ。
バーカウンターもついている。
階段を上ったすぐのところに掛かっているのは、電子ダーツの的。
ベッドは、ツインだ。このベッド、一般ホテルのように布団の間に潜り込むといったようなスタイルでなく、ふつうの掛け布団
になっている。細かい配慮だが、この気遣いが嬉しい。
パジャマはシルクで、同じものが売店で売られている。着心地はとてもいい。
枕も堅さの違う2種類の枕が用意されてい、申し分ない。
奥のクローゼットにガウンが掛かっているのが写っているが、着ることはなかった。


この毛皮の椅子も豪華
テレビは合計3台あった。


シアタールーム
DVDやCDは1階のライブラリー(おとずれ文庫)で自由に借りられるようになっている。
文机まで置いてあった。(左隅)


洗面室、シャワー室、露天風呂
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