観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

八雲立つ6

2006年11月25日 | 野鳥
ハクチョウは、駅からここまで来る途中に飛んでるのを見た。後で確認するとオオハクチョウのように見えるが、拡大してもはっきりしない。)


しかし、余りにも遠すぎたるので、迷わずマガンにたどり着けたことだし、「見つからなくても、まあ、いいか。」のつもりで、
ハクチョウがいそうなところを探すことにした。
やはり、居るのは湖か川辺ということで、ガンのいた場所から少し東の「宍道湖西岸なぎさ公園」のほうに歩いてから斐伊川
の堤防上を歩くことにした。

下の写真の斐伊川河口のコブハクチョウで、コハクチョウやオオハクチョウと違って、ここ宍道湖の周辺で1年中いる留鳥と言われている。
コハクチョウは、ここ島根が南限らしいが、毎年数百羽渡ってくるらしい。オオハクチョウのほうは、さほど多くないらしい。
コブハクチョウの成鳥は、クチバシが橙赤色で額前に黒い瘤があるので、すぐ分かる。
雲がまた空一面に広がってきたので、名残惜しいが帰ることにした。




この記事についてブログを書く
« 八雲立つ5 | トップ | 回らない風車 »
最新の画像もっと見る

野鳥」カテゴリの最新記事