昨日の夕餉の食卓に右の缶が置かれていた。
ご飯に箸をつける前、いつものように息子にもらった錫のコップに注いで一口飲んだ。
たった一口だけなのに、普段飲んでいるビールと全く違った味で、しかも悪酔いした気分になった。
変だと思ったが気のせいかと思い直し、もう一口飲んでみたが、やはりおかしい。何気に缶をを見ると秋味(左の缶)と思って飲んで
いたが違うではないか。
私の対応を見ていた家人は、黙って様子を見ていた。
今日、改めて二つの缶を並べてみたが、実によく似ている。デザインだけかと思ったが、商品名まで似てる。
キリンのビールが「秋味」。サントリーの発泡酒が「秋の旬味」。しかもアルコール度数も同じ6パーセントだ。