観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

八雲立つ2

2006年11月19日 | 日記

島根県立美術館の庭にあるこのモニュメントは、島根県出身で東京芸大の学長だった澄川喜一氏の作品、「風門」。



姑に苛められ、凍った宍道湖の上を渡って実家に帰ろうとした若嫁が湖に落ちて亡くなった。湖の神様が不憫に思い、一夜のうちに亡骸とともに浮かび上がらせたと伝わっているのが、この宍道湖唯一の島、嫁ヶ島。
ここが、宍道湖一番の夕日スポット。