観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ツチトリモチ

2005年12月03日 | 日記
11月20日の日は、途中で立ち寄った那賀川でのナカちゃんの写真撮影で時間を
とられたが予定どおり県南部の海部町に天然記念物のヤッコソウとツチトリモチの写真を撮りに向かった。ヤッコソウは、自生地の神社まで苦労してたどり着いたが
ヤッコソウの説明を書いた案内板を見つけただけに終わった。付近に全く人がいなかった。ツチトリモチもナビに行ってない道路沿いの神社だったが、見つけるのは
簡単だった。
ツチトリモチは、漢字だと土鳥糯と書く。この根をねばねばしたトリモチに利用したためらしい。
この植物の詳細は、
ツチトリモチ科の多年草。ハイノキ科の常緑樹,とくにクロキの根に寄生し,本州(紀伊半島)~沖縄に分布する。全形キノコに似る。血赤色で,葉緑素をもたず,高さ5~10cm,茎は皮目のある不正球状の塊根から直立し,多肉でふつう分枝せず,数個の鱗片をつける。花期は10~11月。花穂は1個で頂生し,卵形,長さ3~6cm,径2~3cm,太い中軸の表面に無数の微細な雌花を密生。雄花はまだ知られていない。近縁種にミヤマツチトリモチ,キイレツチトリモチなどがある。
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