さきほど、稲城長沼周辺に行って、連続立体交差事業の進捗状況を観察して参りました。全体的には上り線用の仮線工事が進められておりました。稲城長沼駅については、上り線用の仮のホームと2・3番線ホームと駅本屋を結ぶ跨線橋が建設されている状況です。この上り線用の仮ホームの使用時期については、駅員さんに尋ねたところ来年の6月からということで、まだ先のようです。ダイヤ改正は毎年おおよそ3月にありますので、駅構内の留置線については改正後は使用ができなくなる可能性があります。そうなると立川駅構内に設置されている留置線らしきものが使用されるのでしょうか。とりあえずは今度のダイヤ改正が楽しみです。
また、この事業が完成すると稲城長沼については、武蔵中原のように2面4線化されますので、快速列車の運行も実現化できるかもしれませんが、そうなると南武線生え抜きの205系の種別表示が使用されるのでしょうか。また山手線からの転入車や209系のナハ32編成などの種別表示がどのようになるのか楽しみです。個人的には南武線全線で快速列車の運行を行うのであれば、登戸駅の下り待避線を1本新設し、この駅で上下線ともに緩急の接続を図ればいいのですが、そうなると稲城長沼駅の2面4線は宝の持ち腐れになってしまいますね。
また、この事業が完成すると稲城長沼については、武蔵中原のように2面4線化されますので、快速列車の運行も実現化できるかもしれませんが、そうなると南武線生え抜きの205系の種別表示が使用されるのでしょうか。また山手線からの転入車や209系のナハ32編成などの種別表示がどのようになるのか楽しみです。個人的には南武線全線で快速列車の運行を行うのであれば、登戸駅の下り待避線を1本新設し、この駅で上下線ともに緩急の接続を図ればいいのですが、そうなると稲城長沼駅の2面4線は宝の持ち腐れになってしまいますね。