Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

稲城長沼駅構内

2007年09月16日 23時55分19秒 | 南武線
さきほど、稲城長沼周辺に行って、連続立体交差事業の進捗状況を観察して参りました。全体的には上り線用の仮線工事が進められておりました。稲城長沼駅については、上り線用の仮のホームと2・3番線ホームと駅本屋を結ぶ跨線橋が建設されている状況です。この上り線用の仮ホームの使用時期については、駅員さんに尋ねたところ来年の6月からということで、まだ先のようです。ダイヤ改正は毎年おおよそ3月にありますので、駅構内の留置線については改正後は使用ができなくなる可能性があります。そうなると立川駅構内に設置されている留置線らしきものが使用されるのでしょうか。とりあえずは今度のダイヤ改正が楽しみです。
また、この事業が完成すると稲城長沼については、武蔵中原のように2面4線化されますので、快速列車の運行も実現化できるかもしれませんが、そうなると南武線生え抜きの205系の種別表示が使用されるのでしょうか。また山手線からの転入車や209系のナハ32編成などの種別表示がどのようになるのか楽しみです。個人的には南武線全線で快速列車の運行を行うのであれば、登戸駅の下り待避線を1本新設し、この駅で上下線ともに緩急の接続を図ればいいのですが、そうなると稲城長沼駅の2面4線は宝の持ち腐れになってしまいますね。

稲城長沼~南多摩-上り線仮線工事

2007年09月16日 23時19分53秒 | 南武線
通常、鉄道高架化を行う場合、直上高架化方式でないかぎり、既存の鉄道敷の北側におおよそ6m幅の仮線用の敷地をとり、上下線が高架化されたあと道路用地として活用されますが、この稲田堤~府中本町の連立についても、仮線方式を採用しています。
現在、稲城長沼~南多摩の上り線仮線については、一部レールが仮に敷設され、架線柱も一部移設などが行われております。この第二期区間が高架化されると府中街道の大丸(おおまる)踏切の渋滞が解消されると思われます。

南多摩駅構内

2007年09月16日 22時53分24秒 | 南武線
南多摩駅構内も見て参りましたが、上り線用の仮線工事が行われており、跨線橋やホームが現れている状態になりました。この駅の立川寄りは上り線を撮影する上では、1つの撮影ポイントになっていますが、高架工事により1つ撮影ポイントが消えてしまうかもしれません。高架後も矢野口駅のようにホームから撮影できるようになればいいのですが。

201系ホリデー快速

2007年09月16日 19時55分04秒 | 青梅・五日市線
昨日、町田の自宅からスクーターで秩父鉄道のオレンジ色1000系を撮影しに出かけました。自宅を朝7時15分に出発し、八王子、拝島を経由、まずは青梅線のホリデー快速おくたま1号を撮影するため青梅~宮ノ平の有名なカーブへ直行しました。ここに到着したのは、列車が通過する5分前でありギリギリでした。ホリデー快速はE233系に全て取り替えられていたと思っていたのですが、なぜか201系が充当されており、思わぬ収穫になりました。最近の中央線系統の車両の情報については、詳しいことがわかりませんが、最近でも時々201系がホリ快に使用されるのでしょうか。

オレンジ色の1000系-三峰口駅にて

2007年09月16日 18時35分52秒 | その他
青梅駅を午前9時ちょうどに出発し、県道53号を使って名栗を経由し、正丸TNの出口で国道299号と合流。秩父までダンプの多いこの国道を下り、大野原あたりで下りのオレンジ色1000系を狙おうかと考えていました。しかしながら国道140号の交差点で既に10時近くなっていましたので、影森駅に直行し、とりあえず車両のサイドの写真だけ撮影しました。この後このオレンジ色は三峰口で約1時間30分も留置されていますので、とりあえず三峰口駅に行き、留置されているところや入れ換えの様子を撮影しました。
11時ちょうど発の1530列車には5000系(旧6000形)が使用されており、常夏のインドネシアで活躍している三田線の車両と比べてしまうと、冬の寒さは厳しいですが、こちらの方が石も投げられずまだまだ活躍できるのではないかと思ってしまったしだいです。

オレンジ色の1000系-白久駅にて

2007年09月16日 18時10分22秒 | その他
写真は白久駅の三峰口寄りのカーブで1532列車を狙ったものです。このカーブの更に三峰口寄りにはSLのパレオエクスプレスを狙っている方が何人かすでにいらっしゃって、1000系のオレンジ色に比べればSLは人気があるなーとつくづく感じました。この後三峰山のロープウェイ(休止中)乗り場の先にある道の駅大滝温泉で一風呂浴び、再び三峰口~浦山口でロケハンを行いました。浦山口の駅でSLのもどりが見られるので、撮影せずに通過する様子を見ていると、列車の乗客から手を振る姿が多く見られました。この駅の駅員さんと雑談していると、何やら贈呈されたSLの本や秩父鉄道のアルバムを見せていただき、非常におもしろいお話を聞かせていただきました。この方以前は秩鉄で運転士を35年間されていたとかで、定年後現在まで駅の勤務をされているようです。列車を撮影する方の中でペットボトルなどのゴミを撮影場所に捨てたり、畑に踏み込んで荒らす人も最近では多いらしく、苦言も呈していました。ちょっと頭が痛くなりますね!
夕方のオレンジ1000系を撮影した後、同じルートでもどりましたが、家に到着したのは午後7時過ぎで、距離にして三峰口から約90kmになりました。スクーターでは1日の走行距離がおそらく最長ではないかと思います。またスカイブルーとカナリアが登場しましたら、撮影しに行きたいと思っております。ウグイスも一時期、総武線や京浜東北線で実際に営業されたようですが、ウグイスも登場するのでしょうか。この3色だけでも並びを見てみたいですが、ますますJABOTABEKの鉄道会社で働く友人や区長さんにもこのようなリバイバルカラーについて、持ちかけてみたいと思っております。