Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

新緑の秩父路へ Part2

2009年04月27日 17時57分59秒 | その他
先週19日に引き続き、26日も秩父へとスクーターを走らせ、1000系や7000系などの撮影に行って参りました。この日も19日と同様に秩父へ到着したのが朝9時をまわっており、出足の遅いスタートとなりました。(本当は朝7時頃からの予定でしたが)
先週と同様にまずは影森駅より約1km西側にある橋から狙っていると24列車に充当されたウグイスの1000系が姿をあらわし、5月16日に開催されるわくわく鉄道フェスタのヘッドマークが取り付けられておりました。他のリバイバルカラーの編成についてはヘッドマークが取り付けられておらず、とりあえずこのウグイスだけですが、おそらく近日中には全てのリバイバルカラーの編成に取り付けられるものと思われます。
また、3月下旬から運用に入った7000系については、7201Fの方が先週の日曜日と同様に臨時の「芝桜号」に充当され、7202Fの方も同様に同じ運用に入っておりました。(7202Fは1519、1534、1537列車に充当) はっきりしたことが言えませんが、もしかすると7000系については限定運用かもしれません。
本日は多忙につき、この辺で終わりますが、また、秩父鉄道へ行く機会がありましたら、更新したいと思います。
下の写真は和銅黒谷駅での7000系どうしの交換シーン。

Tanjung Priok~Bekasi、Ekonomi AC運行開始

2009年04月25日 01時48分20秒 | インドネシア
JABODETABEKの鉄道の話題がご無沙汰でしたが、昨日のインドネシアの新聞記事を読んで、このような記事がありました。記事によると昨日4月23日よりTanjung Priok~Bekasi間に1日2往復のEkonomi ACが運行されました。それぞれの列車の発車時刻は、Tanjung Priok発が10:30、17:45、Bekasi発が9:30、16:30で、毎日運行されています。また、料金は4,500ルピアです。充当されている形式、編成については記述されていませんが、わかりしだいお知らせしたいと思います。なお、Jakarta Kota~kampung Bandan~Ancolは現在リハビリ中です。
この他の話題として、地元の鉄道ファンからの報告によりますと8611Fが検査入場しているようです。どのような帯の色に変更されるのか興味深いところですが、こちらもわかりしだいお知らせしたいと思います。

写真はこの記事と関係ありませんが、オリジナル姿の8613Fと最近流行りの色に変更された6187Fです。
Foto:Bpk.Adam

新緑の秩父路へ

2009年04月21日 21時52分46秒 | その他
先日19日ですが、久しぶりに秩父鉄道の1000系と先月下旬から運行開始された元東急の8500系こと7000系の撮影に愛用のスクーターで行って参りました。朝7時過ぎに自宅を出発し、いつものように通い慣れた道を通って、2時間ほどで影森に到着しました。
影森からおおよそ1km西側で待っているとスカイブルーの1000系が新緑の中を走る姿を見ることができました。国鉄・JR時代の101系の中で、スカイブルーの塗装は他のオレンジやカナリア塗装に比べればあまり馴染みがないかと思いますが、この私自身としては南武線を走るスカイブルーの101系がとても鮮烈な思い出として残っております。以前述べたかもしれませんが、南武線のスカイブルー塗装の101系は浦和区から転入によるもので、昭和50年12月に初めて登場し、6両編成1本全てがスカイブルーでした。当時、小学生であった私は鹿島田駅の南武線の線路際にあるそろばん塾に通っていたのですが、そこからは通過する列車を間近に見ることができ、カナリアの101系と茶色の73系しか走らない中で、スカイブルーの車両が川崎方面に通過する姿を見てとても感動したことを覚えております。その後はぞくぞくと浦和区よりスカイブルーのまま転入し、他線区ではあまり見られないスカイブルーとカナリアの混色編成を多く見られました。
話しを元にもどしますと、このスカイブルーの1000系撮影後は他のリバイバルカラー3色の編成や先頭改造車である7202Fの編成も確認することができました。もう1編成の7201Fが来ないなーと思って場所を変えるため移動していると、御花畑駅で臨時列車の芝桜号に充当されているのを確認し、私も再び影森駅に戻って、休憩中の姿を撮影することができました。

秩父鉄道を見ていると、まるでJABODETABEKの鉄道と車両の陣容が似ており、103系こそこの秩鉄にはないものの、103系と兄弟関係にある101系(1000系)がいまだに在籍しており、私のような古い車両が好きな方にとってはこの秩鉄は堪らないのではないでしょうか。
ところでJABODETABEKの話題が出たところでついでですが、今年2月に到着した8613Fですが、現地のマニアの方の情報では、装いも新たに最近流行りの黄色+緑色の帯に変更され、Bojong Ekspresの運用に充当されているようです。
写真は転入整備する前の姿の8613Fです。
Foto:Bpk.Rusdianto

205系TcT'c88も大宮総合車両センターへ回送

2009年04月18日 22時12分34秒 | 南武線
桜が見頃であった4月7日の出来事になりますが、4月2日に中原区の205系MM'235が大宮総合車両センターへ回送されたのに引き続き、TcT'c88が回送されました。その回送の編成は下記のとおりで、4月2日と同様に普段は見られない編成で回送されました。
Mzc143-9 Tc88 T'c88 Mc1002 M'c1002
中原区に取り残されたMM'236の今後の動向も気になるところです。

話しはちょっと変わりますが、今週15日にちょっと時間がありましたので、東京総合車両センターを覗いてみましたが、南武向けのMM'ユニットが2ユニット確認できました。TcやT'cは確認できませんでしたが、MM'ユニットは2200番台に改番され、更新工事が施工されたのではないかと思われます。そろそろ出場する時期に来ているのではないかと思われますが、どのような改造工事が行われたのか気になるところで、中原区への回送時には是非見に行ってみたいものです。

続いて、先日、南武線と浜川崎線に運行されている横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンの話題について述べましたが、鶴見線でもこの横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンのヘッドマークを付けた編成があります。T17とT18編成の2編成に装着されており、13日に仕事帰りのついでに撮影しました。(何で仕事なのにカメラを持って行くんだよと思われますが、そこは帰り道にちょっと寄りました)
鶴見線の平日のデータイムは、ダイヤ改正前であれば3運用あったのが、改正後は2運用になり、ヘッドマークが装着されているのが2編成分ということで、このヘッドマークの編成を昼間に撮影するには確率が低すぎます。カメラを持ってちょっと鶴見駅に寄ったのですが、すぐに到着した編成が運良くヘッドマーク付きということで浜川崎まで乗車し、この日の浜川崎線の方もヘッドマークの付いたワ4編成が運行されていることがわかっておりましたので、浜川崎のあたりで両路線を行ったり来たりで、両路線とも効率よく撮影することができました。

それからこの話題はまだ早すぎるのかもしれませんが、5月15日から17日に下田で開催される黒船祭にあわせて、16日と17日に立川~伊豆急下田間にリゾート21・黒船電車2100系6両編成による特急「リゾート踊り子91号、92号」が運行されます。南武線内の停車駅は府中本町、登戸、武蔵溝ノ口、武蔵小杉と主要な駅に停車し、尻手から浜川崎線に入り、浜川崎でスイッチバックし、鶴見
へとぬけるもので、南武線内での特急列車の運行はどうも初めてのようです。特急「リゾート踊り子91号」を利用すると伊豆急行線内において記念乗車証がもらえる他、時代衣装を着たスタッフが乗り込み、お祭り気分を盛り上げるようなのですが、この私も南武線内だけであったら乗車してみたいのですが、みどりの窓口で立川から横浜までくださいというのも、かなり勇気が必要ですし、下田まで全区間乗車するのもお金の無駄遣いになりますので、おそらく撮影のみにとどまるのではないかと思っております。そうそう黒船電車と言えば2年前にも南武線に来襲し、伊豆半島内の観光キャンペーンのために武蔵溝ノ口駅に車両が展示されましたが、それ以来の来襲となりますね。好評であれば今後も運行されるのではないかと思いますが、果たしてどのようになるのでしょうか。
この踊り子号の運行に伴い、通常のダイヤでは支障を来たしますので、ダイヤの変更があるものと思われますが、特に立川駅ではネックになると思われますので、どの程度のダイヤ変更があるのか興味深いところです。

205系MM'235、大宮総合車両センターへ回送

2009年04月05日 00時35分32秒 | 南武線
以前、ナハ4編成の動向が気になるということでお伝えしましたが、4月2日にそのナハ4編成のうちMM'235の2両が大宮総合車両センターへ回送されました。回送された編成は以下のとおりで、東京総合車両センター(国府津車両センター常駐)のクモヤ143が中原区まで助っ人としてやって来て、浜川崎線用の205系も使用され、普段は見ることのできないような編成が組成されました。
Mzc143-9 M235 M'235 Mc1002 M'c1002(M235 M'235は死重扱い)

下の写真は東京総合車両センター所属のクモヤ143で、4日現在、夢庵の隣の留置線で中原区のクモヤ君と仲良く並んでいました。今後もどのような動きがあるのか楽しみですが、ナハ4編成の修繕が行われることと、一刻も早い復帰を願いたいものです。

横浜・神奈川DCのHMの付いた205系・209系

2009年04月05日 00時01分37秒 | 南武線

横浜・神奈川デスティネーションキャンペーンが今年6月1日から8月31日まで実施されるに先立ち、4月1日より南武線などの神奈川県内を走る各路線の車両の一部にヘッドマークが装着されました。
南武線においては、4編成にヘッドマークが装着され、205系の2、8、43編成と209系32編成に装着されています。また、浜川崎線でも4編成に装着されております。ヘッドマークの取り付けは南武線開業80周年で取り付けられた2007年以来2年ぶりで、私にとっても嬉しい話題でありますが、ヘッドマークが小さいのには少々残念であります。

2009年3月ダイヤ改正後の広島・岡山地区103系の動き

2009年04月04日 19時09分09秒 | 他線区の103系
こんばんは。ブログ更新が大変ご無沙汰になってしまい申し訳ありません。
今年3月より旅行業務取扱管理者の資格を取るべく、学校に行き始めたことにより時間を取ることが厳しくなってきたため、まめに更新ができなくなりました。巷では100年に1度と言われるような不況の中、私の生活も例外ではなく不安定であり、毎日の生活も枕を高くして寝ることができない日々を過ごしております。ですので安易に何か仕事に結びつけらるようなものとして、このような道も選択肢として考えておく必要があるのではないかということで、1週間に6時間ほど学校で学んでおります。
このような業種についておられる方であれば、学校なんて行く必要ないよとおっしゃる方の意見も頷けます。たしかに私のような”鉄チャン”であれば国内や海外の地理は勉強するほどでもありませんし、JRの運賃計算なども時刻表のうしろの方を何度も読めばよいのですが、問題は法令や約款など鉄チャンとはあまり関係のないような決まりごとを覚えなければならず、このような問題集を見ていてもつい眠くなってしまい、これではイカンということで学校へ行くことにしました。
まあーこの試験が今年の10月にありますので、それまではブログの更新が頻繁にできないことも多くあるかもしれませんが、できるだけ更新ができるよう努力するしだいです。

ところでタイトルとは関係のない話しが長く続いてしまいましたので、本題に戻したいと思います。3月7日から9日の広島・岡山遠征に続き、28日から30日にかけてまたまた行って参りました。今回もこの春休みシーズンでは欠かせない18きっぷを利用するということで、ムーンライトながらの指定券を27日夕方にJRの駅の自動券売機のタッチパネルを何度かたたいたのですが、当然ながら指定券はゲットできませんでした。それであれば夜行バスということで、いつも利用している町田から福山・広島行きのバス切符売場で尋ねたのですが、いつもは簡単に取れるはずの福山行きも満席ということで再び駅に戻り、びゅープラザで横浜から岡山へ向うバスの空席状況を聞いてみると、これも満席でした。時刻表をめくりながら東京駅八重洲口から高松駅に翌朝6時前に到着するバスがありましたので、スタッフに尋ねてみると「このバスであればお取りできます」という返事がありましたので、すぐにこの切符を取得し、急いで東京駅へ向うことにしました。私が町田に住んでいながら岡山方面とは全く正反対の方向へ行くことはおかしなことではありますが、季節が季節だけにどうしようもありません。
東京駅に到着すると夕食を済ませておりませんでしたので、車内に弁当の臭いが広がらないように無難な「たけのこおこわ弁当」を購入しました。乗り場へ行くと私の乗るドリーム高松・松山号が既に入線しておりましたが、ご存知のようにこのバスはJRバス関東とJR四国バスが運行し、先日、炎上したドイツ製のJRバスのことがふと頭をよぎりました。どうもドイツ製のバスでないようで一安心でしたが、今年1月、横浜から利用した時にバスのトイレが使用できなく、突然の腹痛により地獄を味わったという苦い経験もあり、すぐにトイレが使用できることを確認すると、問題なく使用できるということで更に安心しました。バスは定刻の20:20に出発すると首都高に入り、僅か25分ほどで渋谷駅を通過すると、道路の混雑も少しずつ解消され、順調に運行されました。足柄のサービスエリアで休憩したのち、私も睡魔に襲われ完全に熟睡はできませんでしたが、気がついてみたら淡路島のサービスエリアで、定刻よりも20分程早い5:30頃に高松駅に到着しました。
春とはいえ夜も明け切らぬ朝は寒く、高松駅の待合室は東北地方のような暖房の効いた待合室ではないため、5:35発の岡山行きマリンライナーに乗車することも考えましたが、結局次の6:08発の列車で行っても同じであるため、暫しの寒さを我慢し6:08発の列車で行くことにしました。美しい日の出を見ながら瀬戸大橋を渡り、まず向ったのが早島駅で、103系の撮影と運用の確認を行いました。

3月のダイヤ改正後も103系の運用は変わりなく634Mと638Mに充当され、それぞれH18編成とH19編成が充当されておりました。しかしながら634Mはダイヤ改正前であれば赤穂線の長船まで運行され、その後折返して糸崎まで運行されるのですが、改正後はこの634Mは岡山止りとなり、そのまま岡山区へ入区。その代わり638Mがその糸崎行きに充当されるようになりました。また、夕方の宇野線内の運行が1往復増え、明るいうちに宇野行きを撮影できるようになりました。
岡山区の103系運用については下記に示します。
634M→入区 出区→657M→664M→669M
638M→1729M→441M→440M→718M→725M→471M→470M→1930M→1933M→入区 出区→679M
下の写真は夕方の宇野線に充当されたH19編成で、宇野駅で折返しに1時間ほどの時間があることから、長い間、側引戸は閉められているが、電気は落とされていない。


このあとは広島に移動し、広島所の103系についても運用の確認などを行いました。先日のブログの記事の記述で103系の運用の中に113系が充当されていると記述しましたが、どうも113系単独の運用があるようで、広島駅の時刻表ではトイレなしの記号が印されていても113系が充当される列車があります。例えば山陽線広島15:28発岩国行き5459Mのシティライナーは今まで103系が充当されておりましたが、ダイヤ改正前から113系が充当されるようになりました。ダイヤ改正後は京都所の113系転入によって広島所の103系が激減するのではないかと考えておりましたが、今のところ103系運用の中に新たに113系が充当されたような確認をしておりません。しかしながら今後も113系が新たに転入することも予想されますので、103系、113系の動向に注目していきたいと思います。

今回の記事はあまりにも長くなってしまい、あとで必要なことだけを伝えることにしましたので、変な文章の構成になってしまいましたが、乗車記と103系などのレポートは別々に記述するように努力したいと思います。

下の写真は1639Mに充当されたB-12編成。休日は山陽線内(海田市~横川を除く)を走行する103系の姿を見ることが少なくなったようです。