Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

南武線に各種ジョイフルトレイン運行

2012年06月12日 02時01分53秒 | 南武線
5月ゴールデンウィークの更新からご無沙汰になり、大変申し訳ありません。4月訪問時のフィリピン国鉄の話題についてはとりあえず報告しましたので、ひとまずは話題を変えて南武線の話題などを今後お届けしていきたいと思っております。
今年も例年どおりにジョイフルトレインなどによる臨時列車が運行されていますが、ここ最近の動きを簡単にまとめてみました。
5月18~20日にかけて立川~伊豆急下田間に「リゾート踊り子号」が運転されました。
今回は2月に使用されたアルファ・リゾート21により運行され、沿線住民や利用客の目を引いておりました。


多摩川で撮影すると車両サイドの斜めのストライプが際立って見えますが、南武線においてはグリーン車(ロイヤルボックス)を除いた6両編成で運転されたため、少々華やかさが欠けてしまいます。
1993年製造のこの車両、製造から既に20年近くになり、205系や209系とほぼ同世代なのですね。臨時列車として運転されている「リゾート踊り子号」が軌道に乗り、定期列車として運行されれば、数年後には新型車両が運行されるのではないかと思われますが、今後の行方が気になるところです。


続いて6月9、10、16、17日に快速「いろどり山梨さくらんぼ号」が川崎~竜王間に、同日に快速「鎌倉あじさい号」が青梅~鎌倉間に運行されています。
まずは485系「いろどり」を使用した快速「いろどり山梨さくらんぼ号」が今年も運行され、送り込みの途中で武蔵中原に30分ほど停車します。
ですので、3番線に武蔵中原止りの南武線の車両と並びを見ることができます。


また、快速「鎌倉あじさい号」は立川~府中本町間のみ南武線を通りますが、普段はあまり見ることができないあさま色の189系であり、ギャラリーを多く見かけました。


7月以降も南武線には各種臨時列車が運行されますので、できるだけ南武線車両とのツーショットを狙っていきたいと思っております。