Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

デビューまであと数日となった横浜線E233系

2014年02月11日 18時24分41秒 | 横浜線
今月16日の横浜線E233系の営業開始まで1週間を切ったのですが、E233系のデビューに向けて利用者や沿線住民に対して、去る2月2日にE233系の車両展示会が小机駅と町田駅で開催され、E233系の記念弁当やプラスティックタイプのプレートなどのグッズも販売されました。
2008年の開業100周年の時も記念弁当や記念グッズも販売されましたが、それ以来の大きなイベントということもあり、これは何とかゲットすべきということで朝早く出かけてみることにしました。
前日から続いていた徹夜の仕事も途中で止め、町田駅から列車に乗り小机駅に行ってみることに。
朝6時頃に到着してみると改札外のコンコースには30名ほどの列ができており、駅弁の掛紙を収集している常連らしき方々が並んでいました。
この日の朝はいつもよりも暖かい朝であったものの、私にとってはとても寒く、かつ仕事の疲れか睡魔との闘いでしたが、およそ3時間半待った挙げ句ようやく9時30分に販売開始され、難なくゲットできました。
下の写真がプレートと記念弁当ですが、記念弁当は私もお気に入りの大船軒さんで、中身は小さな子供さんが好きなミートオムレツや唐揚げ、甘いシュークリームなどが入っていました。
南武線のE233系デビュー時も同様にこのようなイベントを期待していますが、記念弁当が販売されるとしたら、こちらはNREになるのでしょうか?南武線用のE233系が登場する今年7月下旬以降にでも同様なイベントが開催されるのか気になるところであります。


E233系の記念弁当とプレートをゲットしたあとは、すぐに東神奈川へ行ってみることにしました。小机駅でのE233系展示に伴い、この駅を通過することが予想されていたため、205系との並びを撮影してみようと思っていましたが、思ったほどギャラリーの姿は見られませんでした。


再び小机駅に戻ってみると下の写真のとおり、普段は静かな小机駅のホームはギャラリーでごった返しており、安全に撮影することも少々難しいようで、ましてや下り本線の列車とE233系の並びを撮影する上では危険性が伴いますので、早々に諦めてしまいました。


先月もお伝えしましたように、先月17日から横浜線内においてE233系の試運転が開始され、何度か線内で撮影してみましたが、今月6日も少々時間が取れましたので、今回初めて相原で試運転を実施するE233系を撮影してみました。
半年後にはいやでもE233系の姿を常時見かけるのに試運転している姿を撮影する趣味は私自身あまりないのですが、どうも最近は葬式鉄のようになりつつあるようです。


最後に先週8日に関東地方に記録的な大雪が降ったのですが、翌9日に雪景色と205系を撮影してみたいということで、ちょっと出かけてみることにしました。
普段であれば横浜線沿線へはスクーターで出かけるほうが良いのですが、私の住む町田や相模原周辺では最深積雪が35~40cmを記録しており、当然、幹線道路においても雪が多く残っていましたので、スクーターでの移動は無理ということで、電車で行ってみることにしました。
この日の午前中は踏切内で雪のためか立ち往生した車があり、その影響で横浜線は運行が乱れていました。町田駅で待っていても電車は来ず、来たと思ったら上り中線に町田折り返しの電車が入ってきたり、20分以上も待たされていても快速列車の運行は続けられ、普段は温厚な私でも少々キレぎみになりました。
ようやく相模原に到着し、雪が多く残っている道をひたすら歩いて、いつものお立ち台で撮影してみました。


その後、6日にE233系の試運転を撮影した相原駅に行ってみましたが、やはり皆さん同じことを考えているのか多くのギャラリーがここで撮影していました。


今週金曜日の14日も本州南岸を低気圧が発達しながら通過するようで、今のところ予報ではかなりの雨量になるとのことですが、低気圧の通るコースやスピード、寒気の吹き出し具合によっては8日と同様に再び大雪になることも予想されますが、大雪好きの私としては1984年や1986年のように何度も大雪が降ったように、次回も大雪になることを期待しますし、雪景色の中を走る205系の姿を多く撮影しておきたいものです。

多種多様な115系を求めて新潟へ

2014年02月07日 12時29分47秒 | その他
昨年の10月の出来事になりますが、新潟東港に留置されていた埼京線205系の様子について報告しましたが、実はもう1つの目的として新潟地区の115系を撮影するため、昨年の10月13日から14日にかけて18きっぷと同じような秋の乗り放題パスを使って新潟へ行ってみました。
ある程度、新潟での行動時間を稼ぐため、12日の深夜、ムーンライト信州で松本まで行き、長野、直江津を経て、新潟へ来てみたところ、途中、直江津駅の構内で3両編成の湘南色N2編成を発見し、加茂の先で4両編成の湘南色L6編成と擦れ違いました。今年の3月に新潟に転属した3両編成の長野色N33編成は、ようやく8月下旬頃から運用開始されたということで、この長野色を是非撮影しておきたいと考えていましたが、残念ながらこの編成だけは見つからず、先程見た湘南色の2編成も、この日は1度だけL6編成を撮影するのみにとどまりました。しかしながら、このL6編成をさつき野付近で撮影する際に偶然居合わせた同業者の方に長野色N33編成の運用状況を教えていただき、湘南色、長野色の全部の異色編成の運用状況を把握することができました。この日は行動範囲の広い新潟の115系の運用を把握できただけでもヨシということで、次の日の14日にかけることにしました。
翌14日、この日はまず湘南色N2編成を白新線内で撮影することになるのですが、その前に前回の記事でもお伝えしましたように、新潟東港に留置されている205系を撮影し、その後、ついでに白新線の佐々木付近で撮影してみました。


佐々木をあとにすると長野色のN33編成を越後線内で撮影するため、ありきたりでありますが関屋分水路のある青山へ。
昨年11月下旬頃から12月、この長野色と湘南色との併結列車が実現され、私もそのような姿を撮影できることを願っていましたが、この組み合わせになるには確率的に相当低いので、1回新潟に遠征しただけでは端から無理なことはわかっているのですが、大阪環状線に乗り入れる関西線からの4+4の103系のスカイブルー+ウグイスの混色編成と同様に撮影してみたいものです。


続いて、いつもの場所になりますが、信濃川橋梁で2時間ほど撮影していましたが、先程、関屋分水路で撮影した長野色のN33編成が1度新潟へ戻ってきましたが、このあとの運用は吉田で夕方までお昼寝ということで、追いかけるのはやめました。


湘南色のL6編成もはるばる石打(越後中里)からやって来ました。私はAU75の集中型冷房装置はお気に入りなのですが、分散型冷房装置となるとどうも安っぽく見えてしまい好きになれないところがあります。


最後は弥彦からやって来た153Mで、現在も弥彦線用の115系が新潟に乗り入れ、異彩を放っています。


新潟地区の115系も他の地域と同様に置き換えが予定されいますが、今年6月末頃に新型車両のE129系が登場し、その後、2017年度までに計160両が製造されますので、この115系もE129系によって置き換えられ、あと3年ぐらいしか活躍できないのかもしれません。今年いっぱいは115系が行き交う姿を多く見ることができるかと思いますので、また、多種多様な115系を求めて、新潟に足を運びたいと思っています。