Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

横浜線開業100周年

2008年08月07日 20時13分47秒 | 横浜線
横浜線の開業100周年もあと1ヶ月となりましたが、100周年行事の1つとして、早くも横浜線205系に記念のヘッドマークが掲げられております。とりあえず現時点でH5編成の1本のみのようですが、計6編成に2種類のヘッドマークが付くようです。先程、天気も今までの不安定な天気から一転して、朝から澄みわたる青空でしたので、昼間にちょっと横浜線沿線までプチ撮影に行ってみました。H5編成は前面の行先表示がLEDですので、私の好きな幕車でないのが残念ですが、あと5編成に取り付けらることもあり、幕車に取り付けられることに期待したいと思います。ただ1年間ヘッドマークが取り付けられますので、検査時期との兼ね合いもあることから果たして幕車に取り付けられるのか心配です。また、写真のH5編成のヘッドマークは英語バージョンですが、今度は日本語バージョンの登場となるのでしょうか。
ところで、昨年、南武線開業80周年を記念して「南武線おもしろガイドブック」というパンフレットがJRから配付されましたが、横浜線においても開業100周年を記念して「横浜線沿線ガイド」が配付される予定です。配付の予定時期については横浜線の各駅で8月12日頃に配付されるようです。
また、横浜線せんべいの販売ですが、まず9月23日に小机駅で販売される他、続いて24か25日に横浜線の主なキヨスクや東海道線の横浜周辺の主な駅で販売される予定です。フレーバーは4種類あるとのことで、それぞれ103系各色のパッケージが用意されるようです。(昨年の南武線かりんとうのようなパッケージ) ですので全部のフレーバーを味わいたい方は4種類全部購入しなければなりません。販売個数については現在のところわかりません。

青い銀の馬車道号

2008年08月05日 01時48分06秒 | その他
下の記事の続きですが、2日夜は姫路に泊まり、3日朝は播但線の103系を追いかけることにしました。今年3月頃からこの路線に注目するようになったのですが、それは先日も掲載したようにラッピング車輌の「銀の馬車道」が運行されるようになって、デザイン的にも何線とは言いませんが、東隣の路線よりもいいのではないかと思い、たびたび足を運ぶようになりました。今までの赤い銀の馬車道のラッピング車輌は掲載しましたが、ここ数ヶ月前、青い銀の馬車道のラッピング車輌も登場し、車体側面のデザインは沿線地域のお祭りの絵が描かれております。私としてはこの2つの赤と青の銀の馬車道の編成が組まれることを願っており、是非ともこのシーンを狙いたいものですが、効率的に狙うには各運用を把握する必要があります。しかしながら、この播但線103系の運用に関しては詳細に知ることができるウェブサイトや資料もありませんので、まめに足を運んで運用をチェックするしか方法はありません。ここ数ヶ月、足を運んでみてわかったことは、休日の朝の運用では4両編成を組むのは、5614Mしかないため、休日の朝の撮影は確率的に難しいこと。休日の朝だけ狙ったとしても確率的には単純に計算すると約3%となり、かなり難しいようです。休日の夕方4連の運用については調べておりませんので、今後調べる必要がありますが、ローテーションの順序も完全に把握することと、できるだけ4連の列車本数が多い平日を狙った方が近道のような気もします。何しろ並びでさえ3日は撮影することができませんでしたが、並びであれば簡単に撮影できそうな気もしますが、いつになることやら。それはそれで1つの楽しみです。まさか今度は黄色や緑色の他の色が出るとなるともっとややっこしいことになりますが、お隣の路線に負けないように色々なラッピング車輌も見てみたいものです。また時間がありましたら、わかっているだけの各運用の列番を掲載したいと思っております。写真は溝口~福崎間で撮影したもので、草が生い茂ってしまい撮影にも苦労しておりますが、この時期、西日本に多く生息するクマゼミのシシシンという特有の鳴き声にも悩ませられております。そう言えば私の住んでいる関東地方ではアブラゼミが主流ですが、このクマゼミも生息の北限が神奈川県らしく、地球温暖化や大都市のヒートアイランド現象により、生息域が北側に移りつつあるようです。また、話しが脱線してしまったようで申し訳ありません。

岡山区H17編成

2008年08月05日 00時36分02秒 | その他
8月2、3日の週末を利用して、またまたではありますが、岡山方面へと向いました。1日の夜、ダメもとでJRの駅の指定券のタッチパネルを打たいてみると、2回目のチャレンジでムーンライトながらが取れてしまい、急遽行くことにしました。一旦、自宅にもどり荷物を持って小田急の駅まで行くと、線路内に人が立ち入ったらしく、列車が20分以上遅れていました。今年3月のダイヤ改正以降、ムーンライトながらは小田原の手前で日付けを跨ぐようになったので、小田原から乗車するようにしたのですが、小田急とJRでは仮に小田急側に遅れがある場合、接続措置をとってもらえるのかどうか心配になりました。町田駅では既に23:30を過ぎており、小田原でのムーンライトの発車時刻が24:31ですので、微妙なタイミングとなります。次に着た列車が何とも運が悪く、次の駅止まりの大野止まりの急行で、その次の列車がロマンスカーの本厚木行きとなります。待ち合わせ中の各停の車掌にロマンスカーに乗車した場合、本厚木で先行列車と待ち合わせするのかと聞いてみると、返事は「ノー」とのことで、ロマンスカーに乗車してもあとから来る急行小田原行きに乗車することになりますとのことでした。とりあえず、どのような措置がとられるのかわかりませんので、ロマンスカーに乗車しても良いかと聞いてみると、車掌は何にも答えませんでした。私はいいのかなー?と思いロマンスカーに乗車したわけですが、ロマンスカーの車掌が私のところへ来た場合はとりあえず事情を話すことや、特急料金も支払うことも視野にいれましたが、車掌は私の近くを通るものの、全く切符の拝見はありませんでした。おそらく席に座らなかったから来なかったのかもしれませんが、遅れた場合の車掌の対応マニュアルがあるのでしょうか。本厚木に到着するとやはり先行列車の姿は見当たらず、先程、各停の車掌が言ったように急行小田原行きを待たなければなりません。どうもこの時間帯の遅れは運用番号を変更したり、行き先変更や運転打ち切りするのではなく、ただ遅れを引きづるだけのようです。待つこと10分ほどで急行小田原行きが到着しましたが、時刻はほぼ24時頃であり、このまま行っても24:31には間に合いません。一番後ろの車輌まで向い、駅間の長い区間で車掌に尋ねてみると、運転指令の方に連絡しますので、とりあえず待っていただけますかとのことでした。3分ほどして返事があり、接続をはかりますとのことで一安心しました。結局、小田原に到着したのが24:35少し過ぎてましたが、接続がはかられムーンライトながらには乗車することができました。どうも5分ほどの遅れであれば接続措置がとられるようです。
以前、大糸線に乗車した時に、糸魚川で通常であれば直江津行きのローカルに5分ほどの乗換え時間があるのですが、たしか途中行き違いするシュプール号の遅れがあり、糸魚川に着いた時点で直江津行きが北陸線下りホームに停車しておりましたが、無情にも大糸線の乗客を無視するかのように出発してしまい、何人かの乗客が置き去りにされて駅員に喰ってかかる姿を目撃しました。私も大糸線の車掌に何で待ち合わせしないのかと聞いてみると、「先程言ってくれれば良かったのに」だって。本当にこのような対応には唖然とさせられ、この会社の対応には、まだまだお客様本意でないところも多くあると思っております。キク像に連絡しても対応が遅く、決定的な問題や大事故に繋がる事象に関しては、各地方ごとの国土交通省に連絡した方がいいようです。
というのは2年ほど前になりますがやはり北陸線の浦本駅において、富山発直江津行きを利用した時の出来事ですが、当時若干の雨が降っており、ブレーキのタイミングが遅かったのか目標停止位置を65mほどオーバーランをしてしまいました。すると車掌と運転士とのやり取りがあったようで、車掌が車内放送で停止位置を戻しますので後退しますとの放送がありました。ここまではいいのですが、20m程後退し側引戸の開閉を行ったあと列車はなぜか再び10mほど後退し、慌ててブレーキをかけ、すぐに何事もなかったかのように前進しました。私はこの時、瞬間に逆転機(前後スイッチ)のレバーの戻し忘れではないかと思い、この会社に対してこの件でメールで連絡し、数日後に回答をいただきましたが、逆転機の操作手順については全く述べられておらず、運転士が慌てていたからととても素人目にみた曖昧な表現でした。もちろん到底納得できるような回答が得られなかったので、十分な対策が講じられるのかどうか心配になり国土交通省に連絡したことがあります。実際、車輌基地において、同じ形式の475系を使用して検証が行われたのですが、この会社の言い分としては1.9mだと言い張っていますが、私には通常のノッチ入れを行ったように思えるので10mぐらいは後退したと思っております。何より列車の後方直近に踏切がなかったことが、不幸中の幸いだと思っておりますが、これが都会のどこかの駅であれば大事故に繋がりかねません。
話しが大きく逸れてしまいましたので話しを本題に戻しますと、ムーンライトに無事に乗車し、途中乗り継いで岡山まで来てみました。、岡山の103系で2日、土曜日に運用に入っていたのが、1日運用の方がH17編成で、461Mから入った運用がH12編成でした。戸袋窓ありのH13編成とウグイスのH18編成は岡山区でお休み中でしたが、午後3時くらいにウグイスの方が検修庫に入り、何やら念入りに見ているようで動くのかと期待しておりましたが、花火関連の臨時列車でも運用には入らないのではないかと推測し、夕方、岡山をあとにし姫路へ向いました。実はこの日の夜、宇野線の679Mにも入ったようで、次の日の朝も使用されたようです。先日の尾道の花火でも使用されたとか使用されないとかで、混色編成が見れたのでしょうか。先日の尾道の花火大会は是非とも行きたかったのですが、用事がありましたので2年連続行けずじまいで、来年こそは撮影してみたいですが、来年はウグイスや103系自体が生き残っているのかどうか危ぶまれます。米子球場の応援列車や岡山地区での色々な催し物でも使用されるかと思いますので、できるだけこちらにも足を運びたいと思っております。