Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

サロンエクスプレス東京

2007年07月26日 22時38分04秒 | 南武線
昨日は伊豆急の黒船電車が入線しましたが、南武線に入線したジョイフルトレインということで探してみました。昭和62年の秋にサロンエクスプレス東京が浜川崎線を経由して、南武線に入線しました。ルートはどのようなルートであったのかわかりませんが、客車による列車の運転は特に府中本町以南では珍しく、このサロンエクスプレス以外であったのかどうかわかりません。EF65の1000番台自体が走るのも珍しいことだと思われます。

8610Fはインドネシアへ?

2007年07月25日 23時03分42秒 | インドネシア
インドネシアの友人から情報がありませんので、どの形式が何両購入されるのかわかりませんが、今日、武蔵溝ノ口駅での黒船電車の撮影後、恩田に寄ってみました。写真はデハ8610ですが、8610Fと思われる編成が踏切寄りのところで2本に分けられ、1から3号車が東側、4から8号車の5両が西側に停泊していると思われます。
東急のロゴマーク上にはガムテープのようなものが貼られているため、今後の動向が注目されます。

黒船電車、南武線に来襲

2007年07月25日 22時30分36秒 | 南武線
伊豆地方の各市町村の観光キャンペーンということで、武蔵溝ノ口駅で伊豆急の黒船電車(2100系)が展示されました。この機会に私も何とか昼間に時間をつくり、南武線205系と黒船電車が並ぶ姿を撮影しました。小中学校は夏休みであるためか、親子連れやちびっ子マニアの姿も多く見られ、撮影する上では大変でした。209系との並びも撮影してみたかったのですが、中原電車区内で2本ともお休みで撮影することはできませんでした。

幕式の横浜線205系

2007年07月25日 21時51分52秒 | 横浜線
ご存知だと思いますが横浜線の205系では、最近、前面の方向幕が幕式からLED式に取り替えられ、幕式が減らしつつあります。私はできるだけ新製時の姿(オリジナル)を好むような傾向にありますので、この幕式の姿は有り難いのですが、LED式に取り替えつつある状況を考えると、今できるだけこの幕式の姿を多く撮影したいと思っております。南武線の205系はLED式にならないことを祈るばかりです。

KTXに初めて乗車

2007年07月23日 02時01分57秒 | 韓国
昨年の暮れから今年の正月にかけて、福岡から高速船ビートルを利用して韓国へ行ってまいりました。韓国国内の鉄道の切符は国内の鉄道(電鉄線は除く)に乗り放題のコリアレールパスを利用したのですが、早速釜山に着くとまだ乗車したことのないKTXの切符を東大邱まで購入しました。KTXは先頭車と最後尾の車両が電気機関車ですので、客車部分は電動機の音も味わえないのですが、最後尾の客車のところへ行って、機関車寄りのデッキ部分で力行時の音を聴いてみました。日本の電車では聴いたことのないVVVFの音を奏で、言葉では表現できないようなきれいな音がします。
車内は思ったよりも狭く、今までのセマウル号のような余裕がないので、車内の居心地も窮屈に感じました。また、食堂車もないのが非常に残念です。

コタ発海浜幕張行き

2007年07月23日 01時22分29秒 | インドネシア
先日、じゃかるた新聞に「コタ発海浜幕張行き」というタイトルがありましたので、気になって記事の内容を見ると以下のとおりでした。
おそらく現地に駐在する主婦の記事で、その方には非常におもしろいことに思えたのではないかと思います。海浜幕張行きになっているのはどうもMcを含む編成のようで、記事ではボゴール行きとなっていますが、おそらく途中の駅で折り返す列車ではないかと思われます。
なお添付した写真は記事とはいっさい関係ありません。
ちなみに写真はSemi Ekspresの103系T'c822をPasar Senenで撮影したものです。

じゃかるた新聞
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2007年7月6日(金) 第2585号 主要ニュース全文
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コタ発海浜幕張行き 火焔樹
 インドネシアの電車や駅を見るのが好きな私はある朝、ジャカルタのコタとボゴールを結ぶ路線にあるパサール・ミング駅近くにいた。
 しばらくすると、線路の向こうから遠くに、コタ発ボゴール行きの電車がやって来るのが見えた。車両の下半分にはインドネシア風の色とマークが塗装されていたが、地の山吹色と車両の形から、その電車が日本のJRからのお下がりであることは一目でわかった。
 インドネシアでこういった日本の車両が再利用されていることは知っていたが、実際目の当たりにすると、異国の地で同郷の仲間に出会ったような懐かしい感じがして何だかうれしかった。
 「インドネシアでの第二の人生も頑張ってね」と思いながら、近付いてきたその電車を見送ろうとした私は、次の瞬間自分の目を疑った。なんとその電車の行き先表示が「海浜幕張」となっていたからだ。「コタ発海浜幕張行き? そんな馬鹿な!」
 日本からのお下がりの車両にとりあえずインドネシア風の色を塗ってはみたものの、行き先表示はそのままで走らせているあたりがいかにもインドネシアらしい。
 細かいことを気にしない大らかな国民性がこんなところにも表れていて微笑ましい。
 もしこの電車に乗って本当に海浜幕張方面に行けるなら、久しぶりに東京ディズニーランドに行ってみたいな。