平成22年度の完成を目指して、稲田堤~府中本町の4.3kmで連続立体交差事業が行われておりますが、第1期区間の稲田堤~稲城長沼の2.1kmは完成し、現在残る第2期区間の矢野口~府中本町の2.2kmの工事が着々と進められております。この連立の事業にちょっと興味がありましたので、稲城市役所へ行ってパンフレットを頂いてきました。
平面図を見ると、高架後の稲城長沼駅構内は2面4線となり、平面時代にあった立川寄りの電留線は廃止され、その分を駅構内の折り返し用の2線に宛てがうようです。現状のダイヤからすると2面4線は宝の持ち腐れのような気もしますが、将来的に快速運転を行う場合は威力を発揮するのではないかと思います。
平面図を見ると、高架後の稲城長沼駅構内は2面4線となり、平面時代にあった立川寄りの電留線は廃止され、その分を駅構内の折り返し用の2線に宛てがうようです。現状のダイヤからすると2面4線は宝の持ち腐れのような気もしますが、将来的に快速運転を行う場合は威力を発揮するのではないかと思います。