Kereta dan Kucing

・・・猫と懐かしい列車に出会う旅・・・

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台鉄・DR2700「白鐵仔」奇跡の復活!!

2015-06-09 23:36:44 | 台湾の鉄道
諸事情により更新が、かなり永らく滞ってしまい恐縮です。昨年より台鉄・JABOTABEK・東急共に色々なニュースが有りましたが、今年に入り台湾から嬉しいニュースが飛び込んで参りました。台東線の電化開業により全車営業運転から引退した、かつての光華号用気動車「白鐵仔」こと東急車両製のDR2700が、何とイベント用車両として再整備された上で再出発したとの事です!!

ちょうど先月の台湾滞在時、整備された編成を利用した臨時列車が運行されるとの情報を聞きましたので、台東からの送り込み回送列車から追っかけて参りました。
充当される列車は台鉄の運転手さんのブライダルトレインだそうで、新婦の故郷である内湾線の沿線から出発し途中各駅に止まり式に参加する人を乗せ結婚式場のある樹林まで向かうとか!!日本では考えられない仰天プランですね(笑)
5月1日、まずは台東から新竹に向かう列車を大雨の降る牡丹駅にて待ちます。

5937次として北部にやって来たDR2700。何層にもわたり塗り固められていた塗料が綺麗に剥離された上、ステンレスの地肌が磨き出されている姿には只只感動・・TT。

翌5月2日は新竹駅から内湾線への送り込み回送を、近代的な六家線内で狙います。

新竹方面から中延駅千甲駅にやって来たDR2700。東急6000系~7000系の血を引くこの車両は、台東線のローカルな風景をのんびり走るよりも近代的な高架線を爆走する姿の方が断然似合いますね。赤帯を入れると更に違和感が無さそうです。

そして新郎・新婦を乗せたブライダルトレインは、まもなく高架化工事が開始される内歴~桃園間にて撮る事にしました。この日も生憎の悪天候でしたが、列車がやって来た時だけは幸運にも薄日が差し、磨き出された前面が更に輝いて見えます。大きなヘッドマークや車両の各所に付けられた赤い飾り付けが一際目を引き、道行く人も足を止め思わず見入っておりました(笑)

今後も更なる活躍が期待されるDR2700ですが、一昨日に開催された台湾鉄道の日のイベントでは6両編成に組成された上で海線~山線を走破する”リバイバル光華号”として運行されました。その際彰化駅ではDT668(元D51)との共演するサプライズまであったそうで現地は大いに盛り上がった様子です。以前に比べ走る機会こそ少なくなってしまいましたが、これからも矍鑠とした姿を見せてくれる事でしょう!!


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侯硐抗のトロッコに乗車!!その3

2014-09-30 22:14:11 | 台鉄・糖鉄保存車巡り
検修庫前から発車した列車はリバース線をぐるっと回り、乗車した瑞三煤礦運煤橋へと戻ります。本線から分岐する側線には、当時使用されたトロッコや採掘に使用された機械が保存されています。願わくばこの側線を延ばし、併用軌道だった復興抗への路線として復活して欲しいところですが・・・。

正面には瑞三鉱業の建物が当時の姿のまま残り、現在では1Fがお土産物屋さんに生まれ変わりました。

左側には山へと続いていたトロッコ跡が有り、現在も未整備のまま残ります。

勾配が急に見えますが、インクラインだったのでしょうか?

かつてのホッパーピンの跡。

今にも崩れそうな印象を受けましたが・・・。

何と線路はホッパーピンの下へと引き込まれ、乗車した場所へ。

ここでも屋根ギリギリで、頭を伏せないと看板に当たりそうになりました。

ゆっくりした速度でトンネルを抜けると、やがて明かりが見えて来ます。

映画「恋恋風塵」の劇中でも、こんなシーンが有りましたっけ。

一周し瑞三煤礦運煤橋詰へと到着すると、直ぐに手押しの機回しが行われ、列車は満員のお客さんを乗せ再び侯硐抗へと向かいます。

毎週土日は観光客で大盛況な”猫の村侯硐”。このトロッコの復活をきっかけに”歴史ある炭鉱の街・侯硐”としても、注目されるようになれば良いですね。

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侯硐抗のトロッコに乗車!!その2

2014-09-28 00:17:23 | 台鉄・糖鉄保存車巡り
機関車検修庫前で停車中、乗車していた人は皆さん降りて散策に出掛けていたので、折角なので私も降りて散策してみる事にします。

このバテロコ、キャブには2灯のLEDライトが埋め込まれていますが、どうも目のように見えて仕方ありません。

そうすると前方視認用の四角い小さな窓が、今度は口に見えてはじめ・・。

更にこれを銀色に塗ると、何処かで見たようなキャラクターの表情が頭を過ります(笑)

本線から検修庫へは1線の分岐があり、本格的な整備が可能なスペースが作られておりました。

ここでKATOのレストアやバテロコの新製が行われたのでしょうね。

工具も充実しており、このトロッコの運行開始に向けた心意気が伺えます。

これら工具はかつて存在した機関庫から引き継がれたものなのでしょうか?

検修庫の終点付近。大きな旋盤には鉄粉が付いたまま。

今となっては入手困難なKATOの部品の一つ一つも、ここで製作されたのでしょう。

検修庫の反対側には、侯硐抗の建物が再建中。
完成後、ここにはどんな施設が出来るのか?今から楽しみですね。

一通り見て回ると、運将から「まもなく発車するぞ~」とのかけ声が!!
リバース線を1周して、乗車した場所へと戻る事にします。
つづく。
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侯硐抗のトロッコに乗車!!

2014-09-27 00:00:00 | 台鉄・糖鉄保存車巡り
今にも走りだしそうなKATO君を横目に、機回しを終え組成が完了した客車に乗り込み発車を待ちます。この日は日曜日だけあって、鉱車を模した客車は4両連結。おばちゃんの積極的な呼び込みの甲斐も有り、全車満席となったところで出発となりました。

それにしてもこのバテロコ、見るからに非力そう。果たして牽引出来るのだろうか??

警笛の音と共に出発!!人が歩く程のスピードでゴロゴロ言いながら走りだします。

因みに乗車に際してはヘルメットの着用が義務付けられます。当初、単なるコスプレかと思ったのですが、後になって重要だった事を痛感させられました。

ゆっくりとしたスピードで坑道を入ると、坑道内には炭鉱にまつわるモノの展示やスローガンなど書かれていたのですが、暗くて良く解りません・・・・。

更に進んで行くと、天井から漏水している個所があり、所々冷たい水が落ちて来ました。そしてその先では坑道が一段狭くなり、油断していると坑木が頭に命中・・・(泣)。
なるほど、この辺がヘルメットを着用する理由なのですね(笑)

坑道に入って2分位で、トンネルの出口が見え始めます。ここでも様々な展示物が有りましたが、やはり暗い・・・。

しかし、まもなく出口だ!!と思った矢先にトラブル発生!!トンネル内にちょっとした勾配が有るようで、バテロコが空転してしまい進めません。何度も空転音をさせた後、一端後退し、やや速度を上げて再チャレンジしたところ何とか無事通過。やっとトンネルから出られました。

トンネルの出口横には坑道の種類を展示したこんなコーナーも作られております。

軌道の敷設に伴い、この辺も全て綺麗に整備されたようですね。

その先は広場になっており、機関車の検修施設も設置されておりました。

列車はここで停車し、暫くの間、自由に下車する事が出来ます。
こっちのエンドから見ると、このバテロコのフォルムも悪くないですね!!
つづく
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侯硐のKATO君奇跡の復活!!

2014-09-26 00:19:28 | 台鉄・糖鉄保存車巡り
今となっては炭鉱より、猫村の方が有名になってしまった侯硐ですが、ほんの数年前までは駅で下車する人も殆ど居ない、瑞三鉱業の製錬所跡のみが残る寂れた廃墟の村でした。私が2007年に訪問した頃、週末にも関わらず周辺を散策しても殆ど人は居らず、崩れかけた橋を渡った先でやっと台湾人の廃墟マニアの方に出会い、お互い好きだね~!!と感心し合ったのを思い出します(笑)。

その頃の侯硐抗の坑道跡、ぽっかり口は開いているものの、足元には水がジャブジャブ流れ出て、とても入る勇気は有りませんでした。

当時行った想い出の侯硐抗に、本物のトロッコに乗って入る事が出来るようになった??そんな情報を聞き、先日の訪問時、久しぶりに侯硐に再訪してみました。すっかり観光地と化してしまった猫村には目もくれず、橋を渡り侯硐抗の前まで行くと、目を疑うようなこんな光景が!

すっかりジャングルと化していた坑道の上にはお洒落なカフェが出来、坑道内に進む真新しい軌道も敷かれてします。

そして右側に目を向けると、真新しいテントと整備中の重機が見え。

その横には、その横には!!!!!!!!!!!!

何と永らくこの地で活躍したであろうKATO君の姿が。

我を忘れ写真を撮っていると、スタッフのおばちゃんがやって来て「トロッコに乗って行く、炭鉱探検ツアー150元だよ」と営業をかけて来ました。でもKATO牽引のトロッコ列車に乗れるなら!!と思い、二つ返事でOKし切符を買い暫し待つ事に。

「5分程待って」とおばちゃんに言われ、KATOのエンジン始動をワクワクしながら待っていると、坑道から怪しげな汽笛が?ん~??んん~??

コレは一体???何故かもう1本列車が来ました。ここで嫌な予感がしたのですが・・・。

やって来た機関車を良く見ると、踏み目板でキャブまで作られた何とも形容し難い自作ロコのよう、しかも排気音がしない為、動力はバッテリーか??

入換えが終わった後、おばちゃんにkATOは動かないのか?と、身振り手振りを交え中文で聞いてみたところ、KATOは動くけど新しい機関車が出来たので現在は予備となっている!!との事でした。折角動けるようになったのに、ここまで来て動く姿を見れないとは・・・・(涙)。悔しい気持ちで一杯でしたが、侯硐抗の跡にトロッコで入れるだけでも貴重な体験なので、予定通りこのトロッコ列車に乗って入る事にします。 
つづく
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台東線SL「仲夏寶島號」運転に伴う、休車車両が奇跡の復活!!

2014-08-12 01:07:20 | 台湾の鉄道
諸事情により永らく更新が滞ってしまい大変恐縮です。日本での"鉄"活動は休止状態でしたが、台湾では少しですが活動しておりましたので、最近の出来事をご紹介致します。悲願だった花蓮~台東間の電化開業が先月実現して以来、お祭りムード一色の台東線ですが、去る8月8日~10日までC57と同型機となるCT273によるSL列車「仲夏寶島號」が運転される事になり、それに伴い列車に連結される車両として、営業運転離脱後永らく放置されてきた冷気平快こと"SPK2300型"客車やDR2510気動車が数年ぶりに奇跡の復活を果たしました。

SL「仲夏寶島號」自体は撮りに行けませんでしたが、偶然にもCT273の送り込み回送を撮れましたので掲載致します。

R162に牽引され羅東駅へと進入するCT273、花蓮への回送は、前日の七堵まで何とCT273が先頭に立ったそうで、台北地下駅も有火状態で通過したとの事でした。

そして放置状態から復活した冷気平快こと"SPK2300型"客車。

こちらは花蓮まで6902次、行包列車(荷物列車)に連結され回送されました。この後、更に2両の"SPK2300型"客車が花蓮に回送され、SL「仲夏寶島號」は藍色一色の編成で運転される予定でしたが、高雄で発生してしまったガス爆発事故により高雄港線施設も被害を受け、出場の目処が経立たない事からSL「仲夏寶島號」は、残念ながら急遽復興号客車2両を連結し運転されました。日本では引退後の放置=解体といった構図が当たり前となりつつありますが、荒れ果てた車両を見事に修復し本線走行にまで復帰させてしまう辺りが、物を大切にする台湾らしいですね。この調子で今後も引退した車両の復活が続く事を期待しましょう(^^)
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LCCバニラエアで行く台湾!!

2014-04-02 23:48:59 | 台湾の鉄道
先月末は色々と忙しく、更新間隔が開いてしまい恐縮です。そんな中、台湾の友人達より烏樹林製糖にて”勝利号””成功号”の貸切運転を行う!!との連絡を頂いた為、LCCツアーを利用した2泊4日(往復深夜便)の強行スケジュールにて訪問して参りました。

成田からは21時40分発のバニラ航空JW105便にて出発!!台北のホテルに到着したのは深夜2時・・・・。因みに復路は台北桃園午前3時発のJW106便でした。

本格LCC機に乗ったのは初めてでしたが、本当に座席のピッチが狭く、スクート航空のSQ払下げB777の座席が如何に快適だったかを思い知らせましたね(笑)

烏樹林製糖では金馬牌DLに牽かれた”勝利号””成功号”のチャーター列車に乗車。永らく動態状態だった”勝利号”が機器の故障により自走不能となってしまったのは残念でしたが、原チャリ程のスピードで走る軽便鉄道の旅はやはり格別です。

そして撮影ポイントを熟知している台湾の友人達のお陰で、途中何カ所かでわざわざ列車を止めて頂き、思う存分撮影も楽しむことが出来ました。

また、今回も空いた時間に荷物列車の撮影を試みたのですが、何と区間車と併走しながら下り本線を逆走して来てしまったため、こんなカットしか撮れませんでした(涙)

復路は深夜出発で機内泊となり体力的に厳しかったですが、諸費用込みで25000円と格安な上、台湾滞在時間が最大限有効に使えたのは大きなメリットでしたね。
※烏樹林での詳細は後日改めて記事にさせて頂きたいと思います。
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埼京線ハエ32編成インドネシアへ

2014-03-18 23:58:07 | インドネシアの鉄道
いつもお世話になっているパクアン急行様のブログによりますと、現地化整備完了後、永らくデポック電車区に留置されていた205系の内、ハエ15編成とハエ11編成が遂に営業を開始したそうで、長らくの懸案だった10連での運用が漸く実現した様子ですね。

一方で埼京線で最後の活躍を続けていた205系ですが、2月初旬にハエ32編成が運用を離脱し、新潟港への搬出先である新津車両製作所へ向け回送されました。

今回のハエ32編成の譲渡が18編成目となるため、これで今年度に譲渡される全ての編成が出揃った事になりますね。この編成のタンジュンプリオク陸揚げ中の様子は、早速パクアン急行様のブログに掲載されておりますので、是非ご参照ください。

当初は実現不可能のように感じられた1年間で180両もの大量譲渡ですが、僅か半年の間で実に呆気なく実現してしまいました。来年度はこれを上回る両数が譲渡される??との報道が早くも出ている様子ですが、そうなるといよいよ譲渡車同士の世代交代が開始されてしまいそうで、今後の車両動向から目が離せません。

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惜別!!北王子貨物駅・・・

2014-03-16 23:55:59 | その他
”あけぼの”の廃止やE3系こまちの引退などが話題となり、連日マスコミにも取り上げられた3月のダイヤ改正ですが、かねてより売却報道のあった日本製紙北王子倉庫と王子駅を結ぶ北王子支線の貨物列車も、今改正を機に運行終了となってしまいました。

かつて分岐していた須賀貨物線が廃止され40数年、団地が建ち並ぶ住宅地のど真ん中に、こんな空間が今まで残されていた事自体、良く良く考えると奇跡的でしたね。

区間が短いとはいえ、都心に残る数少ない非電化貨物線だった北王子線、都内でこんな光景がみられるのも、残すは越中島線のみになってしまいました。

3月付けにて貨物扱いが終了した後、7月1日付けにて路線自体も正式に廃止されるとの事ですので、こんな光景も何れは跡形なく消えてしまう事でしょう・・・・。

北王子貨物駅といえば、毎年桜の季節になると、咲き誇る美しい桜と忙しなく動き回るスイッチャーの不思議なコラボレーションを魅せてくれましたね。

今年の桜の季節は、解体前の貨物駅と桜との最後の姿を是非記録したいと思います。

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行包列車6901次を追って!!

2014-03-14 23:22:17 | 台湾の鉄道
台北近郊から藍色の客車列車が姿を消し、まもなく10年が経とうとしていますが、先日の訪問時、往年の平快車編成を彷彿とさせるこんな編成に遭遇しました。
この列車の正体は花蓮~台北~高雄に毎日1往復運行(休日を除く)されている行包列車なのですが、この日は珍しく藍色客車が揃って連結されています。

ダイヤ改正で変更になったのか?汐止駅への入線時刻が以前に比べ50分程度遅くなったようで、帰ろうとした矢先に出現!!しかも区間車と被りそうになりましたが、駅入線直前に行包列車が最徐行してくれたお陰で何とか被られずに撮れました。

汐止駅を出た後、行包列車は松山・板橋辺りに停車する筈でしたので、続行の区間車で追いかけてみたところ、この日は萬華駅で荷扱い中。その間に追い抜き浮洲駅へ。

地下線区間から出て台湾新幹線と併走する区間にて、700T系との並びにチャレンジしますが、やはりタイミングが合いません・・・・。

浮洲駅から続行の区間車で追いかけると、行包列車は樹林駅に停車し荷扱い中です。

次は中歴駅へと先回りし、入線を撮ってみました。

中歴駅ホームでも荷扱いがある為、続いてやって来た莒光号に乗車し楊梅駅へ。

楊梅駅では通過線を全速力で通過!!そういえば、10年前に乗車した西部幹線の平快車もドアを開けたまま100キロ位で豪快に飛ばしていましたね(笑)

この後、続行の区間車で新竹駅まで行けば更に追いつけたのですが、そろそろ露出が厳しくなってきたので諦めて戻る事に・・・。

最後部の1両だけが莒光号カラーだったのがちょっと惜しかったですが、久しぶりに藍色客車の編成美を西部幹線で見る事が出来たのは収穫でした。次回は日が長くなる時期にでもリベンジし、新竹以南へも追いかけてみたいと思います。

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