Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

東京メトロ7000系ジャカルタ到着近し

2010年04月15日 01時22分29秒 | インドネシア
インドネシアの鉄道会社(KCJ)で働いている方から東京メトロ7000系の情報を先程いただきました。第一弾として7000系7117Fが4月19日にジャカルタに到着するとのことです。その後7121Fから7123Fの3編成分を約1ヶ月毎に導入する予定で、今年の夏頃までには全ての車両が到着する予定です。KCJにおいてはホーム有効長などの関係から1編成が最長8両編成であるため、余る2両分については予備もしくは部品取り用となる予定です。ジャカルタ到着しだいこの件についてはご報告したいと思います。
また、KCJで活躍する元東急8610Fの腰部の帯に黄色の細い帯が付け足されております。前面についてはこの黄色の帯は付け足されておらず、従来どおりのようです。(検査明けかどうかは不明)
Seri Tokyo Metro 7000 yang pertama(7117F) akan datang ke Jakarta pada tanggal 19 bulan April.
Sesudah itu 3 rangkaian (7121F-7123F) yang seri Tokyo Metro 7000 akan datang ke Jakarta saban bulan sampai bulan Agustus.
1 rangkaian yang seri Tokyo Metro 7000 akan terdiri 8 buah gerbong.
Lalu yang 2 buah gerbong untuk hanya serap saja.
Kalau saya menurima foto yang seri Tokyo Metro 7000 dari teman saya di Jakarta, saya akan muat fotonya di weblog saya.

再び岡山地区へ103系を求めて

2010年04月13日 01時30分37秒 | 他線区の103系
ちょうど1週間前の4月6日から8日まで、仕事を兼ねて岡山地区へと再び行って参りました。今回は仕事がメインでありましたので、鉄活動の方はあまりできませんでしたが、ちょうど私が岡山を訪問した際に103系が運用に入り、思わぬ収穫でありました。
前回、報告しましたように岡山区の103系は、ダイヤ改正後は基本的に運用につくことはなくなったようで、今まで103系の運行されたいたところに113系もしくは115系が充当され、103系は予備になってしまったようです。しかも広島所からわざわざ移動してきた高運のE04はH21と編成番号を改め、岡山地区デビューなるかと思いきや下関へ回送されたようで、現在の岡山区にはH19とH20編成の2本のみとなりました。


岡山区においてH20編成の留置場所は、新幹線保線区のある117系脇にひっそりと留置され、すぐにでも運用につくというような様相はありません。一方、H19の方は岡山区所内の最も岡山駅寄りの滞泊する位置に留置され、こちらはいつでも運用に入ることができるというような状況のようです。先程もお伝えしましたように先週私が岡山地区を訪問した際にH19編成が5日から7日まで運用に入ったようで、私も6日に山陽線内で撮影することができ、しかも尾道から岡山までそのH19編成に乗車しました。

上の写真は尾道の市街地内を久々に走る103系H19編成で、下の写真は糸崎からの折り返し列車に乗車し、夕方の岡山駅で撮影したものです。

今後の岡山区の103系の動向について、どのように展開されるのかわかりませんが、区内の103系以外でも予備車が確保できるような状況のようですので、もしかすると103系でも何らかしらの動きが出てくるのではないかと予想されます。(不確実ですが)

最後に関西線で活躍したウグイスとオレンジの混色103系が奈良区に在籍する103系どうしで編成替えを行った上で日根野区に移動したとのことで日根野区に寄ってみました。6日に回着したようで、この日8日は修繕庫の中に留置されているところを確認できました。前面窓の左下には「166」と確認でき、オレンジを含む編成であることが推測できます。
いずれ阪和線内でウグイス+オレンジの混色編成が運用されるのか目が離せませんが、103系好きな方にはこのような混色編成は堪らないのではないかと思われます。

ダイヤ改正後の広島、岡山地区の103系を求めて

2010年04月03日 23時56分56秒 | 他線区の103系
先日はダイヤ改正前の広島、岡山地区の103系の状況を簡単にお伝えしましたが、ちょうど1週間前の3月27日より再び広島、岡山方面へと行って参りましたので、103系の状況について簡単にご報告したいと思います。
広島地区については、駅の時刻表にはトイレなしを示す記号が記され、103系がダイヤ改正後も運転されていることが推測できますが、ここ最近の状況としてはこのトイレなし運用(103系・113系共通運用)計4運用のうち1運用のみが103系により運行され、残りの運用は113系により運行されているようです。3月27日時点では123運用のみ103系が充当され、E07編成が運用についており、残りの3運用は113系(F12、F03、F15編成)が充当されておりました。ということで27日は103系E07編成を追っかけましたが、この日の運用はほぼ呉線内を1日中行ったり来たりという運用で、夕方については岩国まで足を延ばすということで、撮影ならびに乗り鉄を行ってみました。

下の写真は103系D編成で、坂~水尻の歩道橋から撮影したもので、運悪く自動車が通りますと被写体は被ってしまいますので、E07編成はここから更に南側の有名なカーブ(線路と道路の境界には低い柵があります)で撮影しました。D編成についてはしばらくは安泰と思われますが、広島支社色の黄色への塗装変更が検査時に行われていますので、この103系D編成の瀬戸内色もいずれは黄色へと変更されるのではないかと思われます。


下の写真は657Mに充当されたE07を安芸阿賀~新広の黒瀬川橋梁から狙いました。後続の5651M(通勤ライナー)で追っかけ、広島から岩国までこのE07に乗車し、高速で走行するモーターサウンドに思わず聞き惚れていました。


次の日の28日もこのE07はローテーションどおりの運用となり、朝は可部線を2往復していました。ということで私も先日撮影した安芸長束で撮影しましたが、この日の朝は呉のホテルをチェックアウトし、1時間以上もかけてここまでやってきました。


103系E07編成が広島所に入区すると、私も広島所内の状況を把握するため、お隣の天神川へと移動しました。車内からや歩いて所内を見るかぎりでは戸袋窓ありのB09編成が天神川寄りの留置線に留置され、他の2編成の103系4連(B07、B08編成)については確認ができませんでした。
写真はいろいろな塗装色が集う広島所の113系と115系で、103系E07編成が右奥側に、更にB09編成が右側に留置(この写真上では見えません)されていました。


次に岡山へ移動してみましたが、ダイヤ改正後の岡山地区の駅の時刻表を見るかぎりでは今まであったトイレなしを示す記号が消滅し、同時に岡山区に在籍する103系3編成が区内に留置され、運用についている様子はありませんでした。この時点での詳細な留置位置はH19編成が最も岡山駅寄りの通常の留置線に位置し、残りのH20と広島所から最近移動した高運のH21については保留車が留置する位置に留置されていました。ところが29日の夕方確認するとH21編成については修繕庫に移動され、翌30日に幡生へと回送されてしまったようです。H21編成については高運であるため、私個人的にも廃車にならなければ良いのですが、果たしてどのようになるのか非常に気になるところです。
また、ダイヤ改正前まで103系で運行されていたところには113系もしくは115系が充当されることになりました。下の写真は宇野線638Mで113系B01編成が充当されていました。


広島地区については現在もなお辛うじてE07編成が運用についているようですが、広島所のD編成を除いて、広島・岡山地区の103系は風前の灯状態であり、現在、岡山に残っている103系2編成にも何かしらの動きがあるのではないかと思われます。

最後に大阪に寄りましたが、関西線・おおさか東線の103系・201系にも奈良で行われているデスティネーションキャンペーンのヘッドマークが取り付けられておりました。ここ1週間ほど関西線のウグイス+オレンジの混色編成は運用に就いていないようで、こちうらの方の動きも気になるところです。