横浜線で最も早く離脱したクラH26編成は、サハを除く6両が2月5日に大宮総合車両センターに入場し、南武線転用の為の整備を受けていましたが、26日に南武線カラーの3色を纏い出場し、中原区へ回送されました。
ということで、仕事もちょうど切りがよく、転入のシーンを見に行くことができましたので、南武線内の甲州街道交差部付近で撮影してみました。下の写真はちょっと見難いですが、運用番号のところが05Fになっており、南武線では珍しくジャンパ栓のホースが付いたまま通過しました。
中原に到着後は営業に向けて整備が行われ、編成番号が何番になるのか話題になっていましたが、結局、南武線生え抜きの大窓と一緒の仕様ということなのでしょうか、この編成はナハ17になり、編成番号は札ではなく私の嫌いな山手車と同様のステッカーで処理されてしまいました。
今月4日には試運転が実施され、あとはいつ営業に就いてもよい状態となりましたが、翌5日は運用に充当されなかったことから、6日朝にでも充当されるのではないかということで、朝早くから中原へ行って待っていました。
するとその予想が的中したのか「早起きは三文の得」という言葉のとおり、ノコノコと2番線に入線し、21Fの走行距離の短い運用に充当されました。
細かい所を見てみると、号車番号が黄色地ではなく白地のものが使用され、転落防止のホロも南武線の3色カラーが入っておらず、保安装置もATCを搭載したままのようです。今度のダイヤ改正から運用が増加するものと思われますが、E233系置き換えまでの暫定的な措置ということで、最小限の改造、整備にとどめたのかもしれません。
続いて、この走行距離の短い21Fを撮影すべく走行シーンを狙ったのですが、この時期、朝のラッシュ時に順光で撮影できる箇所は限られており、ここ中野島や武蔵小杉などかと思われます。それにしても、せっかくのLEDの行先表示部分が残念ながらよく見えません。
南武線のE233系は今年7月から投入開始となるようで、暫定的に投入されたこのナハ17の南武線での活躍は短い期間になると思われますが、このナハ17の投入によってさらに南武線の205系は多様になり、205系末期の思い出深い話題になることは間違いないようです。
下の写真は横浜線時代のクラH26です。
ということで、仕事もちょうど切りがよく、転入のシーンを見に行くことができましたので、南武線内の甲州街道交差部付近で撮影してみました。下の写真はちょっと見難いですが、運用番号のところが05Fになっており、南武線では珍しくジャンパ栓のホースが付いたまま通過しました。
中原に到着後は営業に向けて整備が行われ、編成番号が何番になるのか話題になっていましたが、結局、南武線生え抜きの大窓と一緒の仕様ということなのでしょうか、この編成はナハ17になり、編成番号は札ではなく私の嫌いな山手車と同様のステッカーで処理されてしまいました。
今月4日には試運転が実施され、あとはいつ営業に就いてもよい状態となりましたが、翌5日は運用に充当されなかったことから、6日朝にでも充当されるのではないかということで、朝早くから中原へ行って待っていました。
するとその予想が的中したのか「早起きは三文の得」という言葉のとおり、ノコノコと2番線に入線し、21Fの走行距離の短い運用に充当されました。
細かい所を見てみると、号車番号が黄色地ではなく白地のものが使用され、転落防止のホロも南武線の3色カラーが入っておらず、保安装置もATCを搭載したままのようです。今度のダイヤ改正から運用が増加するものと思われますが、E233系置き換えまでの暫定的な措置ということで、最小限の改造、整備にとどめたのかもしれません。
続いて、この走行距離の短い21Fを撮影すべく走行シーンを狙ったのですが、この時期、朝のラッシュ時に順光で撮影できる箇所は限られており、ここ中野島や武蔵小杉などかと思われます。それにしても、せっかくのLEDの行先表示部分が残念ながらよく見えません。
南武線のE233系は今年7月から投入開始となるようで、暫定的に投入されたこのナハ17の南武線での活躍は短い期間になると思われますが、このナハ17の投入によってさらに南武線の205系は多様になり、205系末期の思い出深い話題になることは間違いないようです。
下の写真は横浜線時代のクラH26です。