Asian Railway Plaza

アジア各国の鉄道やJR南武線の話題などをお届けします

103系投入当初の頃の南武線

2007年07月05日 00時23分08秒 | 南武線
もう20年以上前の南武線の話題を少し述べたいと思います。昭和57年の6月から翌年の3月まで豊田区から計71両の103系が中原区に転入し、今まで101系のみであった中原区に待望の103系が転入しました。最初の1本目の103系(3+3編成)、次ぎのT142は黄色でしたが、その後のT771、759、767、Mc11 M'84を除いて全てオレンジ色で転入してきました。103系の2本目のMc69 M'177 T760 M167 M'314 T'c525や3本目のMc54 M'153 T168 M149 M'280 T'c582がオレンジ色のまま8月より営業に入り、101系冷房車が豊田区から転入してきた時と同様に、オレンジ色の編成が多く見られました。写真は3本目の編成でありT'c582を撮影したものです。今はなき立川機関区のED16が懐かしく感じられます。

南武線103系の3色混色編成

2007年07月05日 00時00分45秒 | 南武線
昭和59年3月5日に松戸区より非冷房車のM319 M'475がエメラルドグリーンのまま中原区に回送され、その代わりにT210が松戸区、T211が豊田区へ回送されました。いずれの車両の転属日は翌日の3月6日付けになっております。この転属により中原区には黄色、オレンジ、そしてエメラルドグリーンが加わり3色の103系が在籍したことになるのですが、翌月の4月2日には3色混色編成が組成され、営業運転に入りました。組成された編成はMc54 M'153 T759 M319 M'475 T'c582で、武蔵中原16:26発の1637デから使用され、4月9日の843デまで、この編成が見られました。私も南武線に初めて3色混色編成が見られることもあり、この期間に撮影と乗車を楽しみましたが、乗務員が「これじゃ信号機だね!」と言った言葉が印象として残っております。5月以降も3色混色編成が組成されましたが、この件についてはまた後日述べたいと思います。また、他のHPにも同じような記事を掲載しておりますので、参考にしていただければと思います。