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in Switzerland  酪農場の国にて

ただいま、復興支援中。
このブログは著者の恩師・知人・家族への近況報告です。

Never satisfied

2010年10月13日 | Haiti
竣工後に訪れた仮設住宅地で、被災者たちに囲まれる(写真)。

屋根と壁の隙間から雨が入る、戸の締りが悪い、窓の留め金がもろい、等々の注文というか不満の嵐。まずは、キャンプに住んでいる人への仮設住宅建設を優先することを理解してもらって、その場を引き上げる。

一般論を述べるには時期が早いだろうが、支援してもらって当たり前、納得するまで何度も不満を表わすハイチ人のこうした姿勢は、どこから来たのだろうか。政府や地主らが何もしないから、自分たちのことは自分たちで勝ち取るという気質なのだろうか。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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疫病注意! (westhill)
2010-10-25 17:07:15
「支援してもらって当たり前、納得するまで何度も不満を表わす」
最近は、わが国でも見かける光景です。
特に若者にその傾向が強いと感じるのは、私の職業柄かも知れませんが。

コレラが蔓延しているというニュースが日本に入ってきています。
gitanさん、お腹弱かった気がしますので、くれぐれもご用心を
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westhillさんへ (gitan)
2010-11-06 13:36:57
こちらからの支援が受ける側の権利として捉えられる環境下では、どうやっても文句言われるのがオチかもしれません。感謝されるために支援をしているのではない、彼らの生活環境が改善されたと客観的に評価できれば、それでいいのだと思うようにしています。

コレラの蔓延、まだまだ油断なりません。ハイチに来てから、まだお腹を壊していませんよ。素手で物を食べなくなったからでしょうか。
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