岐阜市の柳ケ瀬にロイヤル劇場と言う映画館があります。
昔の映画ばかり上映しています。昭和の時代の映画を上映しているのですが、先月は「二人の銀座」や「南国土佐を後にして」が上映されました。
日活歌謡映画で、ヒット曲が当たったら1~2ヶ月で1本撮り終えてしまう作品です。
今週は「花咲く乙女たち」を上映しています。
この映画は岐阜、尾西、一宮、羽島や犬山を舞台として撮影した青春作品です。
舟木一夫や山内賢が出演する青春ものに造りあげられていました。
懐かしい昭和の時代。高度成長期の尾西市の織機工場が舞台です。このような織機工場が衰退し、織機の廃棄となったのだと解かりました。ニュースで織機を打ち壊しているのを見たことが有ります。あのように壊す前は、活気を呈したのだと思いました。
電化前で蒸気機関車の登場する岐阜駅。ただ、駅が有り回りは何も無い岐阜羽島駅。
一宮の飲み屋街や一宮競輪。そして岐阜の金華山ロープウェイ。金華山から見降ろす長良地区はまだ、高い建物が有りませんでした。
サイトを検索していましたら、こんなサイトに出会いました。
http://www013.upp.so-net.ne.jp/kouji128/hanasakuotometathi.htm
今の姿と当時の様子を比較して眺めることが出来ました。
とても、懐かしいです。
映画の後に映画館の下のラーメン屋さんに入りました。
高山ラーメンのセットです。
柳ケ瀬ではこんなイベントが。
やななのグッズを売っている店が有りました。
3月30日の引退セレモニーです。
人力車で柳ケ瀬の中を駆け抜けました。
柳ケ瀬の中をブラつきましたら新しいこんな場所が有りました。
柳ケ瀬ではシャッターが下りている店が多いですが、こんな店がありました。
アクセサリーや小物の店。
古本の店も有りました。
色々の店が並び、フリーマーケットのような感じがしました。
シャッターが下りている店の多い柳ケ瀬でこのような店が出だしたことは、新しい芽が出始めました。地盤沈下ぎみの柳ケ瀬です。頑張ってほしいものです。