Kオジサンの気の向くまま

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若狭路ドライブ 小浜散策・熊川宿

2011年12月16日 22時50分16秒 | お出かけ


小浜漁港へチョクチョク魚釣りに行っていました。
そんな小浜へカミさんを案内して行ってきました。
日頃、自分が魚釣りに訪れる小浜の街を見せたいと言う気持ちと、カミさんはNHKの朝の連続テレビ小説のファンです。
放映が終わってしまったのですが、「ちりとてちん」の舞台となつた街を見てみたかったのです。

最初に訪れたのは国宝の三重の塔が有る明通寺です。桧皮葺の工事が終わり、シートの後片付けを進めていました。

次に向かったのが、濱の四季です。ここで昼食を取りました。すぐ隣には御食国若狭おばま食文化館が有り、館内に「ちりとてちん」のセットの一部が有りました。

次に若狭小浜お魚センターで魚を買い求めました。

この後、熊川宿に立ち寄りました。訪れる人が無く、閑散とした宿場町でしたが、電柱が見えない道で、往時にタイムスリップした雰囲気が有りまして、助さん格さんが出てきてもおかしくない。そんな気持ちになりました。



明通寺の山門。凄く立派な山門で、立派であり、どっしりとした風格を感じました。
両側には仁王像が設けて有りました。



明通寺本堂。国宝に指定されています。
桧皮葺の工事が終わった所だと、住職から説明が有りました。


工事が終わって工事の機材の撤収です。
向こう側に見えるのが国宝の三重の搭です。


お食事処。濱の四季。
女性たちで運営しているのか、要領を得ませんでした。
入口で待たされ、テーブルに着いてからも待たされました。
おばちゃんたちでやっているのですが、皆が同格で無く、頭に立って指示する人がテキパキと指示して進めるのが必要ではと思いました。


冬の膳です。
右上のブリの刺身は脂が乗っていました。



御食国若狭おばま食文化館。



鯖街道を行く人を再現したモデル。
かつてはこのようにして鯖等の海産物が運ばれていました。


食の文化館で有り色々の食をテーマに説明が有りました。
その中の1つ。雑煮の境界線です。


NHKの朝のテレビ小説「ちりとてちん」の舞台となった小浜。
そのポスターが館内に展示してありました。



「ちりとてちん」で使われたセット。
箸造りの工房を表現したものです。



この後、若狭お魚センターへ行きました。



センターの内部。
私たちが見て回っていましたら、後から何人かの客が訪れました。



このカマスを買ってきました。
8匹で500円と安かったです。



誰も人が通らない熊川宿。



葛と鯖寿司の店の垂れ幕。


寂しい雰囲気の宿場町。

最後に
若狭路ドライブ。
楽しめました。

コメント
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