JR東海でさわやかウオーキングが開催されました。舞台となる場所は鳥居峠を越え、奈良井の宿を通過して木曽平沢にゴールするコースです。
それに伴って名古屋発木曽平沢行きの臨時快速が運行されました。名古屋発が7時02分でしたが、20分程前にプラットホームに並び、列車の到着を待って、最初から座って行くことが出来ました。
名古屋駅で既に席は埋まり、千種や高蔵寺と停車して行きましたが、車内の人数は増えるばかりでした。皆、目的地は同じだから仕方が無いのかもしれません。
ウオーキングをして、帰りも同じ臨時快速を利用しました。
木曽平沢が始発で、12時52分に列車はやってきました。塩尻にでも待機していたのか、定刻に木曽平沢駅に列車は到着しました。木曽平沢駅では沢山の人が列車の到着を待っていましたが、全ての人が座っていけました。
木曽平沢を出ると次は木曽福島。中津川、多治見の順に停車しましたが、特急列車なみの停車駅の数です。
臨時快速だから仕方が無いのかもしれませんが、列車の編成は2両の固定編成2組と3両の固定編成1組で合計7両編成でした。トイレは3両の固定編成にしか付いておらず、利用者の長い列が出来たそうです。1両の列車に100人が乗っていたと仮定して700人程になります。名古屋が7時2分発で薮原着が9時30分でした。ほぼ2時間半の時間ですから、目的地が近くなって催す人が出るのは当然です。トイレが7両編成で1ケ所しか無いのは無理が有ったのではないでしょうか。
臨時快速で、特別にダイヤを組むことは難しいことなのかも知れませんが、もう少し遅い時間に発車するとなお、良かったと思います。
名古屋駅。
11番ホームで出発を待つさわやかウオーキング号。
プラットホームの上の表示。
下りのさわやかウオーキング号の車内。
立っている人も多かった。
薮原駅に到着した臨時快速。
上りのさわやかウオーキング号を待つ人たち。
木曽平沢の駅の表示板。
木曽平沢駅で入線して来た、さわやかウオーキング号。
塩尻駅にでも待機していたのだろう。
回送の表示で入線してきた。
上りのさわやかウオーキング号。
左 多治見駅にて。