昨日は「成人の日」でした。
人生の節目、成人としての成長を祝い、日本社会の構成員として責任を担って新しく参加する式典だと思います。
天気も良かったので、自宅から府立植物園に往復しました。その途中の商店や個人宅に、日章旗を掲げている家は一つもありません。
国際スポーツ大会では、・・
(引用:当該DVD販売サイト)
こんな風に、日の丸がシンボルとしてして重要な役割を果たしているのに・・・
別の事例です。
(引用:FB友人のK.Oda)
2015年元旦のローズ・パレード(米国LAパサデナ)を行進する宮城県の高校生ブラスバンドです。
日の丸を先頭に堂々の演奏です。
米国では国家としての記念日、例えば11月11日米国メモリアルデーには、日本人で現地で住んでいる人も星条旗を掲げます。
(引用:同上)
なぜ、国旗(どこの国でも国民統合のシンボルで、拒否する人は自国民にはいない(と思う))が、日本では日陰者となっているのだろうか。
外国籍の人が、米国に帰化するときには星条旗に触れて忠誠を誓う儀式があると聞きました。米国の公立学校の教室(?)や校長室には国旗があるとも聞きました。欧州の諸国で同様です。
フランス・アルプスの麓、シャモニーの町。フランス、スイス、地元の州など、カラフルな国旗、州旗、町旗が並びます。
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思うに、戦後何十年かの間、小中高校教員組合の指導者が戦前の軍国主義を忌避するためのシンボルとして日の丸を嫌い、そして多くのマスコミが同調して国民にその「思想」を摺りこんだのではないでしょうか。
戦後70年も経過したのだから、過剰な記憶はリセットして、国旗をしっかりとリスペクトすることをもっと広めていいのではないでしょうか。
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上記で画像を引用させていただいた親友、K.Odaさんが先週、LA自宅で突然の事故のため急逝されました。非常にショックを受けています。・・合掌。