朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

セルフィー

2016-01-04 | もろもろの事

年末に種々のかたずけをしていて、こんな書類を見つけました。

この無線従事者免許は有効期限の規定がないので、今でも有効です。法律が改正されたので「電話級」という種別は無くなって現在は、第四級アマチュア無線技士として読み替えられるようです。

14歳の写真が貼ってあります。

小学校6年の冬に参考書で勉強して、中学入学前の春休みに受験をして合格したと記憶します。

小学校の算数では、現在は知りませんが当時の内容では、Π(パイ:円周率)やルート(平方根)は教科書になかったので、丸暗記して覚えたと思います。

アマチュア無線の短波送信機、受信機のキットを買ってもらって自分で組みたて(実体配線図なる図面がついていました)、父に手伝ってもらって長い竹を買ってアンテナを庭に建てました。3.5Mhzと7Mhzの短波帯をもっぱらつかいました。

特別な真空管が手に入ったので、50Mhzの送受信機も作りました。この超短波帯は通信の相手がほとんど居ませんでした。広島県の田舎町に住んでいたので。

コールサインは JA4BDO、その後 転居してJA2DEI でした。

大学生になって、50メガの車載用トランシーバを買って、友人との夏休みの北海道一周ドライブに活用しました。

懐かしい思い出です。

~~

米国ではアマチュア無線のブームが再来しているようです。

2014年末の免許データでは、アマチュア無線局数は同国史上最高の72万6,275に達した。”

日本と米国とでは、なにが違うのでしょうか?

 

コメント
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