京都市内から少し郊外にある町に週一回通っています。
1週間前には、両側の田んぼには稲穂がたおやかに実っていました。
一昨日にはすっかり稲刈りが終わっていて、その中の道路を中高校生と小学生たちが通学していました。
1週間前には、両側の田んぼには稲穂がたおやかに実っていました。
一昨日にはすっかり稲刈りが終わっていて、その中の道路を中高校生と小学生たちが通学していました。
出町柳から鞍馬や八瀬比叡山口に通じている叡山電車、通称「叡電」、には沿線の四季をペイントした車両があります。
通勤時間帯に急いで撮影したので、構図がよくありません。秋の風景もこの写真ではキチンと写っていません。
でもこの列車に出会うたびに、京都というか日本にはきれいで明確な四季があることを思い出させてくれます。
通勤時間帯に急いで撮影したので、構図がよくありません。秋の風景もこの写真ではキチンと写っていません。
でもこの列車に出会うたびに、京都というか日本にはきれいで明確な四季があることを思い出させてくれます。
気持ちのいい季節となりました。
今朝午前6時20分頃、東の空に鱗雲が見えていました。
左が比叡山、右が瓜生山です。もうすぐ太陽の光が差し込んでくることでしょう。
今朝午前6時20分頃、東の空に鱗雲が見えていました。
左が比叡山、右が瓜生山です。もうすぐ太陽の光が差し込んでくることでしょう。
インドから帰国して、京都の和食店でいただいた料理の一例です。
突き出しと冷酒。
きずし。
名物とうもろこしの天ぷら。
だし巻き。
ぐじの塩焼き。
「あと村 四条店」にて。
突き出しと冷酒。
きずし。
名物とうもろこしの天ぷら。
だし巻き。
ぐじの塩焼き。
「あと村 四条店」にて。
長野県飯島町は、南アルプスと中央アルプスに挟まれた伊那谷にある農村。
休耕田を利用して200万本のコスモスを育てています。1週間前の週末に、たまたまその近くを通りかかったので立ち寄りました。
切り取って持ち帰り自由という太っ腹です。そのためもう花が少なくなっている場所もありました。
テントを並べて、地元の農産物や手芸品、お焼き、餅やまんじゅうを作って販売しています。二胡と電子ピアノの演奏も実演していて、パイプいすに二三十人の観客が座って思い思いに鑑賞していました。
TPPの議論が始まっています。「TPP交渉絶対反対」の幟が立ち並んでいました。
日本の輸出輸入を閉鎖的にしたままで、将来の国民が生活水準を維持していけるのでしょうか。
自民党政権時代から数十年間も実質的に手をつけてこなかった農業政策。その間に農業の担い手が高齢化し、若年中年層は兼業農家となり、それでも農地の集約や株式会社化ができない従来制度はもはや立ちゆかない状況ではないでしょうか。まだ日本に経済力が多少なりとも残っている内に、次世代のために制度を整え体質改造に必要な補助金を支給して根本的な対策が必要だと思います。
休耕田を利用して200万本のコスモスを育てています。1週間前の週末に、たまたまその近くを通りかかったので立ち寄りました。
切り取って持ち帰り自由という太っ腹です。そのためもう花が少なくなっている場所もありました。
テントを並べて、地元の農産物や手芸品、お焼き、餅やまんじゅうを作って販売しています。二胡と電子ピアノの演奏も実演していて、パイプいすに二三十人の観客が座って思い思いに鑑賞していました。
TPPの議論が始まっています。「TPP交渉絶対反対」の幟が立ち並んでいました。
日本の輸出輸入を閉鎖的にしたままで、将来の国民が生活水準を維持していけるのでしょうか。
自民党政権時代から数十年間も実質的に手をつけてこなかった農業政策。その間に農業の担い手が高齢化し、若年中年層は兼業農家となり、それでも農地の集約や株式会社化ができない従来制度はもはや立ちゆかない状況ではないでしょうか。まだ日本に経済力が多少なりとも残っている内に、次世代のために制度を整え体質改造に必要な補助金を支給して根本的な対策が必要だと思います。
先週の週末、長野県のとある道の駅にて販売していた地元産の松茸。
本当に庶民の口には入らない食べ物になってしまいました。
試しに、「楽天市場」で検索してみると、なんと、68,235円（300グラム、３～５本）で販売されていました。(引用：楽天市場「青山グルメマーケット」2011-10-16）
1本、２万円超。まさに、山のダイヤモンドでしょうか。
本当に庶民の口には入らない食べ物になってしまいました。
試しに、「楽天市場」で検索してみると、なんと、68,235円（300グラム、３～５本）で販売されていました。(引用：楽天市場「青山グルメマーケット」2011-10-16）
1本、２万円超。まさに、山のダイヤモンドでしょうか。
数日前、スーパーの野菜売り場での値札です。
なんと、白菜が半分で、５００円!!
その日は鍋物の材料を買いに行っていて、驚きました。先月立て続けに日本を通過した2つの台風が白菜の産地を襲った模様。
他の葉物も高めではありましたが、水菜や春菊に変更することにしました。自由経済ですから、高値なら特別な理由がない限り買わないで我慢すればいい。
一昨日には、その価格が３５０円（まだ高い）と値下がりしていました。
とれすぎて、白菜を畑でブルトーザーで押しつぶすニュース映像が目に焼き付いています。それも自由経済で、需要と供給のバランスで価格が決まります。お金がなければそんなゲームに参加しなければいいだけ、ただし途上国の食糧難は別です。
なんと、白菜が半分で、５００円!!
その日は鍋物の材料を買いに行っていて、驚きました。先月立て続けに日本を通過した2つの台風が白菜の産地を襲った模様。
他の葉物も高めではありましたが、水菜や春菊に変更することにしました。自由経済ですから、高値なら特別な理由がない限り買わないで我慢すればいい。
一昨日には、その価格が３５０円（まだ高い）と値下がりしていました。
とれすぎて、白菜を畑でブルトーザーで押しつぶすニュース映像が目に焼き付いています。それも自由経済で、需要と供給のバランスで価格が決まります。お金がなければそんなゲームに参加しなければいいだけ、ただし途上国の食糧難は別です。
この時期に住宅地を散歩していると、このモクセイの香りがどこからか漂ってきます。
こんなに大きくなっている金木犀がありました。
中国原産ですが、雌雄異株の植物で日本には雄株しかなく結実しませんと書かれています。では、すべて根が分かれて増殖するのかな。同じ祖先のクローンなんでしょうか。
こんなに大きくなっている金木犀がありました。
中国原産ですが、雌雄異株の植物で日本には雄株しかなく結実しませんと書かれています。では、すべて根が分かれて増殖するのかな。同じ祖先のクローンなんでしょうか。
”なにしろ、若き日のスティーブは、一学期あまりで大学を中退して、インドへ出かけた。たんなる観光ではない。托鉢修行僧に近いかたちで放浪して、仏教にのめり込み、生涯にわたって信仰を捧げるようになった（以前、スティーブといっしょに日本を旅した折りに、スティーブが通りかかったある寺を指さして言った。「インドを旅したあと、あの寺に住み込んで僧侶になろう、と決意したんだ。スティーブ・ウォズニアックと始めたあのささやかなプロジェクトさえなければ、本当にそうなるはずだった」・・・”（下線は筆者）
筆者注：「あのささやかなプロジェクト」とは、初代Macの開発のこと。
引用：「ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ」、p.29、ジェイ・エリオット (著), ウィリアム・L・サイモン (著), 中山 宥 (翻訳)、 ソフトバンククリエイティブ (2011/8/3)
まだ1/4くらいしか読んでいませんが、こんな文章を見つけて驚いたので引用します。
原著者の一人、エリオット氏はジョブズより十歳以上年上だが、彼の左腕でした（ジョブズは左利きだった）。初代Macの開発から発表に至るまでアップル社の上級副社長として常にスティーブの近くにいて助言しそして聞き役であったと書いています。当時24歳のジョブズと知り合ったのはレストランの順番待ちをしていたとき、ある新興のコンピュータ会社の倒産を伝える同じ新聞記事を二人が偶然読んでいたことからでした。
”Mac開発チームの規模は大きくなっても百人以上にはしない、スティーブは早くから決めていた。（中略）簡素さを重んじる、仏教の信仰にもとづいた方針だろう”
（同書、p.64）
追記：
下記のブログによれば、”彼の苦悩を救ったのは曹洞宗の僧侶、乙川弘文だった”と書かれています。
”スティーブは禅における「簡素」の教え、「余白の美」にも大きな影響を受けたとのこと。何が必要なのか見極め、いらない部分は思い切って削る。これはアップル社での商品作りに大いに役立ったといわれている”
出典： http://happism.cyzowoman.com/2011/10/post_179.html
ジョブズ氏の革新に影響を与えた思想とは―― 日本の禅僧と長年の交流 （CNN.co,jp）
http://www.cnn.co.jp/fringe/30004202.html
乙川弘文（Wikipedia）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E5%B7%9D%E5%BC%98%E6%96%87
筆者注：「あのささやかなプロジェクト」とは、初代Macの開発のこと。
引用：「ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ」、p.29、ジェイ・エリオット (著), ウィリアム・L・サイモン (著), 中山 宥 (翻訳)、 ソフトバンククリエイティブ (2011/8/3)
まだ1/4くらいしか読んでいませんが、こんな文章を見つけて驚いたので引用します。
原著者の一人、エリオット氏はジョブズより十歳以上年上だが、彼の左腕でした（ジョブズは左利きだった）。初代Macの開発から発表に至るまでアップル社の上級副社長として常にスティーブの近くにいて助言しそして聞き役であったと書いています。当時24歳のジョブズと知り合ったのはレストランの順番待ちをしていたとき、ある新興のコンピュータ会社の倒産を伝える同じ新聞記事を二人が偶然読んでいたことからでした。
”Mac開発チームの規模は大きくなっても百人以上にはしない、スティーブは早くから決めていた。（中略）簡素さを重んじる、仏教の信仰にもとづいた方針だろう”
（同書、p.64）
追記：
下記のブログによれば、”彼の苦悩を救ったのは曹洞宗の僧侶、乙川弘文だった”と書かれています。
”スティーブは禅における「簡素」の教え、「余白の美」にも大きな影響を受けたとのこと。何が必要なのか見極め、いらない部分は思い切って削る。これはアップル社での商品作りに大いに役立ったといわれている”
出典： http://happism.cyzowoman.com/2011/10/post_179.html
ジョブズ氏の革新に影響を与えた思想とは―― 日本の禅僧と長年の交流 （CNN.co,jp）
http://www.cnn.co.jp/fringe/30004202.html
乙川弘文（Wikipedia）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B9%99%E5%B7%9D%E5%BC%98%E6%96%87
新型iPhoneの説明会が米国Appleで開催と予告されると、すぐに、それは"５"なのか、もしかしたら"４S”なのかと、ネット・ソーシャルメディアが急に騒がしくなりました。
某新聞社のwebでもそのブームに乗ってスティーブ・ジョブズ関連本の書評が掲載され、興味を引かれて２冊購入しました。
そして、その記号は、iPhone4S と発表されました。"for Steve"とか。
日本マーケットでのもう一つの話題は、iPhoneは今までソフトバンクだけの販売から、KDDIでも併売するのではないかとの噂でした。
実際にそう発表され、スマートフォンの話題を一般レベルまで広げました。なんせ、NHKテレビのニュースで、トップに報道されたくらいですから。
販売は10月14日からで、予約開始が両社とも10月7日と予告されました。ですが価格や契約条件の発表はKDDIが同日の午前1時50分、SBはそれを見てから後出しじゃんけんのごとく当日の昼前に価格を発表。KDDIの予約開始はその日の午後4時からとなりました。
おっとり刀で駆けつけて、10日になってから予約を申し込んできましたが、入荷時期は不明とのこと。
米国での予約個数は、受け付け開始から24時間で100万を超えて、これまでの新記録だそうです。
10月5日、ジョブズが薬石効なく逝去されました。R.I.P.
某新聞社のwebでもそのブームに乗ってスティーブ・ジョブズ関連本の書評が掲載され、興味を引かれて２冊購入しました。
そして、その記号は、iPhone4S と発表されました。"for Steve"とか。
日本マーケットでのもう一つの話題は、iPhoneは今までソフトバンクだけの販売から、KDDIでも併売するのではないかとの噂でした。
実際にそう発表され、スマートフォンの話題を一般レベルまで広げました。なんせ、NHKテレビのニュースで、トップに報道されたくらいですから。
販売は10月14日からで、予約開始が両社とも10月7日と予告されました。ですが価格や契約条件の発表はKDDIが同日の午前1時50分、SBはそれを見てから後出しじゃんけんのごとく当日の昼前に価格を発表。KDDIの予約開始はその日の午後4時からとなりました。
おっとり刀で駆けつけて、10日になってから予約を申し込んできましたが、入荷時期は不明とのこと。
米国での予約個数は、受け付け開始から24時間で100万を超えて、これまでの新記録だそうです。
10月5日、ジョブズが薬石効なく逝去されました。R.I.P.
