朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

忘帰洞(和歌山県那智勝浦町)

2017-11-02 | 油彩水彩画、雑誌の表紙

 岬の洞窟に湧いている天然温泉。平安時代に熊野詣に参詣した貴族がこの温泉で旅の疲れを癒やした。現在は「ホテル浦島」が運営している。

  名前の由来は元紀州藩の徳川公が来遊して「帰るのを忘れさせるほど心地よい」と言ったとか。このスケッチは昭和30年代の温泉ポスターを参考にした。当時は混浴だった。(ITUジャーナル Nov.2017)

 

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