朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

曼殊院門跡

2017-11-24 | 京都の文化(夏)

圓光寺から徒歩15分くらいで、このお寺に到着(11月17日)。門跡といっても遺跡ではありません。皇子・貴族などの住する特定の寺院のことです。

この坂道をあと100m登れば到着。右手に武田薬品工業(株)の京都薬用植物園があります。一般公開はされていません。

勅使門。

日当たりの良い場所のカエデがきれいに紅葉していました。

ここはやや少ない観光客でした。

境内には入らずに、門前の弁天池の辺りにある茶屋で昼食をとるつもりで歩いてきたのですが・・

茶屋の建物はあるのですが、閉店していました。飲食業の経営はなかなか大変そうです。

町中に戻って遅めの昼食にすることに。

田んぼの中に、こんな棟をくっつけた「文化住宅」が並んでいます。この反対側は幅4mくらいの道路に密着した玄関があります。現代の建築物であれば、建築確認が取れないでしょう。

***

こんな政党ポスターが目立ちました。マルクス・エンゲルスが考えた共産主義は、労働者階級と資本家とは「革命」(武力による政権転覆)でしかなし得ない、その思想をうけてレーニンがロシア王朝を倒してソ連を作りました。その後幾多の変遷があり、現在の主な「共産主義国」は、中国と北朝鮮でしょうか。「憲法」がそのまま残っても、国民の安全が脅かされることが起こっては「木を見て森を見ず」とならないのでしょうか。

 

コメント
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