昨夜、NHKテレビの関西地域ニュースの時間(午後8時45分~)を何気なく見ていたら、この凛としたアナウンサーがニュースを読み上げていました。
氏名とか多分最初に文字情報が出ていたのでしょうが、そこは見てませんので不明。
常々、TVアナウンサーが自社養成の「タレント」として扱われ(本物の芸能タレントより安いから)、視聴者は”若くて、見栄えの良い人”を期待することに慣らされてきたと思います。
NHKは思い切って、高齢者アナウンサーを映像場面でも活用する方針に舵を切ったように思います。
世の中は益々高齢化に進むわけですし、若い人たちのテレビ視聴率は下る一方でしょぅから、高齢者が働く場面をしっかり見せていくことはとてもいいことだと感心しました。
毎日、この方のようなアナウンサーが出演するのかどうか知りませんが。
引用画面:NHKテレビ放送(関西ニュース) 2016-06-26 午後8時59分
~~追記~~
FBで友人に教えてもらいました。
この方の氏名は「小野塚康之」氏、最近、神戸から大阪放送局に転勤となったようです(その前は福岡か)。年齢は明記してありませんが、友人によれば59歳とか。「高齢」としたのは適切ではなかったかも知れませんが、従来、殆どの場合は「外見」でアナウンサーの担当分野が制限されていたと思うので、上記の記述は訂正しないことにします。なお、この方は野球中継が専門だとのこと。スポーツ系であれば中高年者が担当して、男子選手へのインタビューは妙齢美人の女子アナがすることが多い感じです。その結果、有名スポーツ選手と女子アナのカップルが多い。笑
http://www2.nhk.or.jp/a-room/search/detail.cgi?id=124
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