追記: 下記の天ぷらの素材がわかりました。”コシアブラという山菜です。この植物は大きな木に成長して、山形県米沢地方の「笹野一刀彫」の素材になるとか。木の肌はなめらかで、新芽はおひたしに天ぷらにと親しまれています。香りといい色といい、愛すべき山菜です” 「りんごさん」に教えていただきました。 ・・あと、前菜の小皿の数が間違っていました。8皿が正しい。(追記終)
叡山電車の始発、出町柳駅の近くに小さな和食店があります。(店名:出町ろろろ)
昼間の弁当料理で特に人気店ですが、夜も店主が一人でやっています。友人を案内して夜の7品コースを食べてきました。
昭和レトロの雰囲気がいっぱいのアーケード、出町商店街を途中で横道にはいったところにあります。
最初の前菜は小皿8種に、京野菜や山菜が薄味で仕上げてありました。
次は、タイの吸い物。
刺し身。食べられる矢車草の花がのかっています。
蕪や牛蒡、玉ねぎなどの煮物、だったかな。
丁寧に説明をしてくれるのですが、記憶できません。次回は、スマホの録音アプリも使わないと・・・
稚鮎と山菜のてんぷら。見ればわかるか。
あんかけ野菜。
酢の物。
デザートとご飯は、断ったのですが、目の前に他のお客さんによそうために大きな土鍋釜が置かれてなかのご飯があまりに美味しそうだった。つい、味見として少しだけいただきました。もちろん、大変に美味でした。金額は、伏せておきますが、京都価格とは思えないCPの良さでした。
今日も元気だ